テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
(株)姫神V
354
yume
315
暇人
681
韮音 @み!るきーず&8号車
3,944
???
「…」
「…っ」
「…ま」
「…さま」
「ご主人様」
ミオ「わぁぁぁっ!!!」
「えっ!なに?!ドール?!」
ドール「お目覚めですね、ご主人様」
ミオ「ご主人様…?え、私ご主人様?」
ドール「はい」
ミオ「いや、「はい」じゃなくてなんで?!」
ドール「私は貴方の命令に従います」
「貴方は私のご主人様です」
「そういうことです」
ミオ「起きて早々ご主人様認定は重いよ…」
「でも命令できるのは好都合かな」
ドール「お食事が出来ました、部屋を出て左側の廊下にある部屋にお越しください」
ミオ「お食事?!そんなのあるんだ!朝ごはんってこと?」
そう言いながら窓を見る
ミオ「えっなんで…?」
朝日が眩しい朝ではなく、目に入ったのは昨日と変わらない真っ暗な夜だった
時計を探したが、部屋に時計なんてものは無く、今が何時かも分からない
時計が無いとはいえ、体感的に5時間以上は眠っていただろう
外はもうとっくに朝を迎えているはず
ミオ「なんで夜なの…?朝のはず…!」
ドール「朝とは?」
ミオ「えっ嘘!」
(朝を知らない?!ずっとここにいるのかな)
(ていうかドールのこと知らないし!)
ドール「…」
「部屋はこちらです」
すたすたすた
ミオ「いや!ちょっと待って?!」
(いきなり行かないで!)
〜〜〜〜〜〜〜〜
ガチャ(扉開
ミオ 「わあぁっ!」
「やっぱここも部屋が豪華…!」
「えっと、ご飯…って…??」
「葉っぱ?なんで?」
豪華な部屋にテーブルクロスがかかっている、きれいな模様が入った机
食器もきれい…だけど、お皿の上に載っているのは、何処にでもありそうだけど見たことがない葉っぱだった
ドールはなんの反応も示さない
これが普通というかのように
いや、本当に普通なのかもしれない
森は呪われているので、外の世界との交流がなく、食事も葉っぱのまま…?
あまりにも分からない、、、
ミオ「ちょっとかじってみる…か?((焦」
ドール「…」
ミオ
(そういえばドールの分が無いな、私だけ)
(ドール食べないのか?)
(なおさら怪しい…)
(まぁちょっとかじってみるか)
ぱくっ
もぐ…
ミオ
(美味し…くない!なんだこれ?!)
(まっっっっず!!!!)
(え?これを?食べる?毎日?いや無理無理無理、絶対無理でしょ食べれないって)
「ぅ”…((苦」
ドール「…」
ミオ
(なに澄ました顔してんの?((焦困惑)
(無理だ残そっ)
一口かじった葉っぱを元の皿に置き、イスから立ち上がる
ミオ「ごちそうさま…?」
ドール「…」
「はい、かしこまりました」
驚く様子もなく淡々と食器を片付け、 食事(?)は終わった
元の部屋に戻っても良いらしい、自由時間だ
ガチャ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キィ…バタン
ミオ「なんの時間だったんだ…?」
「あっそうだ!昨日窓の外確認するって決めたんだった」
バッと窓の外を見る
空は…真っ暗だった
ミオ「変わってない…?!((驚」
「えっ?!ちょっと!!」
窓に駆け寄り、バルコニーに出る
辺りを見渡した
真っ暗、木、森、、、
なにも変わっていない
ミオ
「そんな!これじゃ見えない!…見えない?見えないってなにが見えない?いや、なにがってそんなの…なにか見ようとしたっけ?確認?なにを確認するの?なに?あれ?私って…」
「なにしてたんだっけ?_____」
コメント
1件
葉っぱ….確かに食べたくないねw