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1話 いつもの昼休み
大学の昼休み。中庭のベンチででオレ___山口斗馬はサンドイッチを食べながらスマホをみていた。
見ているのは腐女子腐男子の戦場…SNSだ。
あ、神絵師さんが投稿してる…え??
なんとそこには、普通に尊すぎて投稿した、同じ学年の友達のCPに対しての文章が絵になっていた。うん。神か??
やばい尊すぎる保存案件
樹と悠人はケンカップルだけど夜には甘えてたりしてたらいいなぁ…腐腐
斗馬「ぇへへ…」
樹「にやにやしてる…どしたの?」
斗馬「ひぇあっ!?!?」
目の前に来たのは問題の樹だ。微笑まれている…ビジュが良すぎる…というか、いつのまにニヤニヤしていたのかオレは。当たり前だよこんな尊いんだから!!!!
樹「まーた変なの読んでたの?」
斗馬「変なのじゃないし…あと見てるだもん」
樹「そ?まーいいや、かわいーねとーま♡」
斗馬「急!!!あとそれゆーとに言ってくれる!?!?」
樹「やだー♡」
斗馬「ケンカップルッ!!!!」
あー心臓に悪い…かわいすぎる
悠人「おい樹。何してんだ…お前休んだ分のテストやれって言われてたろ」
樹「そうじゃん!?!?やっば急がなきゃ…
またねとーま!!」
えっえっやばいまって推しCPが目の前で…尊…
悠人「ところで…何見てたんだ?」
斗馬「ぅえあっ!?!?あ…えーと…秘密…」
悠人「俺らのcpみて腐ってたくせに」
斗馬「な、ななななんで知って…!?!?」
悠人「…さっき画面みたから。すまん」
斗馬「酷くない???」
悠人「これだから横から見えないフィルムにしたらいいってあれほど…」
斗馬「そんなのに金払うなら本買うもん!!」
悠人「せっかちかよ!」
彼は樹とのCPの片方…悠人だ。
ゆーとは昔からの付き合いで腐バレ済。終わった。嫌いな相手とのCPを友達が見てるってかんいそうだな…でもでも?勝手に見る方が悪いし??
悠人「そろそろ昼終わるぞ。じゃまた!」
斗馬「ん、はぁい」
ッはーー!!!推しCP見れて大満足…妄想が捗る…腐腐腐
ー講義帰りー
大学が終わり、帰り道。なぜかオレは2人に送られるようだ。
樹「やっぱとーまかわいいね〜♡」なでなで
斗馬「んわ、樹達の方が…」
樹「ほら見てよ!!こー言ってくれる!!僕かわいい!!!」
悠人「いやぜんっっぜん可愛くないな。お前タチの時やばいもん」
斗馬「………ん????」
え?、?何言ってんの????
樹「とーま反応しちゃったじゃん!!何してんの!?!?」
斗馬「ちょっとまって???え??樹とゆーとってヤったの??????」
悠人「いや違うから!!!やめろ!!!」
ゆーとがめっちゃ焦ってる。逆に怪しいぞ…
樹「僕らが不仲なの知ってるでしょ…」
斗馬「? うん。ケンカップルはいいぞ」
悠人「やめろそれ以上は」
樹「ねぇとーま」
斗馬「なに?どうしたの?」
樹「もしさ、僕らがとーまの事好きっていったらどうする?」
斗馬「……ぇ、?///」
悠人「うわ先言われた。で?どう?」
彼らはイタズラっぽく微笑んだ。やめてくれオレに効く。かわいいしかっこよすぎる
悠人「可能性の話だけど、もし、な?」
斗馬「なんッッ!?///無理無理!!てかオレは樹とゆーとのCPが好きなんだけど!?!?なんでオレの愛され!?!?需要無!!!解釈違い!!!!」
樹「あは、顔真っ赤じゃんwかわい〜♡」
斗馬「なんっ…」
それからオレの大学生活はめちゃくちゃになりました。ずっと樹かゆーとがついてくるし、「自分のほうがとーまのことわかってる」戦争が始まる。モテてる2人が近づくとオレが目立つの!!!!やめてよ!!!!!!
なんでだよ…アイツらで萌えてたのになんで自カプなんだよ…
でも、すこし、ほんの少しだけ、嬉しいと思ってしまう自分がいる。なんでかわかんないけど
斗馬「…このままがいいな」ぼそ
樹「ん?なんていった?」
斗馬「声に出てた!?!?なんでもない!!」
悠人「ふーん…」
斗馬「ゆーと絶対聞こえてたよねその反応!」
悠人「いや〜?よかったなぁって思って〜」
斗馬「ちょっと!?!?」
1話 終
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コメント
2件
すっっごい好きです〜!!まじ貴方様の作品の設定がどれも好きすぎます、、、🫶次回も楽しみです♪