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wki side
俺には少し年の離れた兄がいる。
弟である俺のことを溺愛してくれる元貴。
ベタベタしすぎて少しウザイと感じることもあるが、たくさん甘やかしてくれる元貴が昔から大好きだった。
でも俺は面と向かって気持ちを伝えることが苦手だから、普段は冷たく接してしまっている。
そんな元貴は今年の春から大学に通い始め、中学生の俺と時間が被ることが少なくなり、最近はあまり会えていない。
寂しさはあったが、時間が経てば慣れるだろうと特に気にしていなかった。
そして今。
「イ、ク……あっぁ……♡」
俺は長らく会えていない元貴を思いながら、そそり立つ自身をひたすら擦っていた。
今年から中学生になった俺は、数ヶ月前に射精できるようになったばかり。
思春期真っ只中なのもあって、意図せずスイッチが入ってしまった時は、バレないように枕に顔を埋めて声を殺しながら、頻繁に自分を慰めた。
ネットのそういうサイトで適当に抜いていたある日、性的興奮を覚えるためのオカズに、恋愛対象だなんて思っていなかった兄を使ってしまった時があった。
その時の、あの背徳感から来る猛烈な快感が忘れられず、それからはいつも元貴の写真などを眺めながら性欲を治めるようになった。
更なる快楽を求め、元貴の部屋に忍び込んで、枕や部屋着の匂いを嗅ぎながら致した時は、我ながら末期だなと苦笑するしかなかった。
絶対に訪れることの無い、元貴と俺が体を重ねる日を想像しながら、今日も自分の体に指を滑らせる。
目を閉じて、短期間で開発した自分の乳首に触れると、元貴に触れられていると錯覚して情けないほどに体が震えた。
再び熱を持ち始めたソコに手を伸ばした時。
自室のドアが勢いよく開いた。
「ひーろと! ただいー、ま……」
全身から血の気が引いていく感覚がする。
ゆっくりと部屋の入り口を見ると、カバンを持ったまま固まっている元貴がいた。
そりゃそうだろう、帰ってきたら弟がベッドの上で、素っ裸のまま精液まみれになっているんだから。
元貴からの視線が怖くて、今さらながら毛布を引っ張って頭からすっぽり被った。
兄が近づいてくる気配がする。
「滉斗……これ、お兄ちゃんのパーカー?」
先程まで俺が嗅いでいたパーカーを拾い、顔に掛かっている毛布を捲って見せつけてきた。
目が潤んでいるせいでボヤけて見える元貴の顔を見つめ返し、やっとの思いで頷く。
どんな表情をしているか分からないのが怖い。
「……もとき──」
次に瞬きした時、俺は元貴に馬乗りにされていた。
なんかクールな弟みたいになってますが、えっちの時はとろとろにしちゃって大丈夫です👍
コメント
8件
これはっっっ、、、、、かわいいい、、、、、 もうおっぱじめちゃうよ、、、 続き書いてまいります!!!
合作だ…!!おにショタ最高か泣!!!!楽しみです!!
おにショタ…✨ 兄弟で…✨ おなばれ……✨ 最強で最高です👍👍👍