コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
その日、実家に帰ると…私の実家は都内にあった。
父と母が神妙な顔で私を出迎えた。
「どうしたの、お父さん、お母さん?」
私は何も知らずにそう尋ねた。
「柴犬のミュウが…」
父は言葉を詰まらせて言った。
「亡くなったのよ…」
母が続きの言葉を言う。
え…
ちょっと待ってよ…
だってミュウはまだ5歳で、死ぬような年じゃ…
「どうして!?」
溺愛していたペットが死に、私はひどく動揺した。
「分からないんだ。
だけど、ミュウは食べたものを吐いていた。
今、獣医に遺体を調べてもらっているけど、多分誰かが餌に毒を混ぜたんだ…」
「そんな…!
誰がそんな酷いことを!?」
私は目に涙を浮かべた。
♦︎♦︎♦︎
「先生!
先生ってば!」
私はエロ本を熟読している先生の本を取り上げる。
「何ですか!
今良いところだったのに!」
このエロ魔人め…
「聞いてください!
ほら、起き上がって!」
「巨乳の美女でも来たんですかっ!」
先生は不機嫌だ。
「私の可愛がっていたペットが殺されたんです…」
「へぇー。
それはご愁傷様で。
あとちょっとで乳首が…!」
「エロ本の内容は忘れてください!」
「はぁ…
あなたのペットが死んだ事がどうしたんですかぁ?」
先生は興味無さげに聞いた。
「先生に犯人探しを手伝って欲しいんです…」
私は言った。
「お断りです。
お金無いでしょう、あなた。」
「わ、私に出来る事なら何でもしますから!」
「…本当に…?」
「女に二言はありません。」
「じゃあ、綾乃ちゃんの胸を30秒揉むとかでも良いんですかっ!?」
「どうしてそんな事しか思い付かないんですかっ!?」
「イエスかノーか。」
「イ、イエス…」
♦︎♦︎♦︎
車の中で、私には宇賀神先生が覆い被さって、胸を揉んでいる。
「先生、もっと優しく…」
「おぉ、何て弾力…
さすが若いですねぇ…」
下から掬い上げるように、両脇から挟むように、先生は縦横無尽に私の胸を弄んだ。
私はひたすらその苦行に耐えた。
「直に触っても…」
「ダメですっ!
あんっ…!」
先生は指を服の上から私の乳首の位置で振動させる。
「可愛い…♡」
「いつまで触ってるんですかぁ!?
もう、30秒経ってます!!!」
「チッ、気づいたか…」
そうして、ペット惨殺事件の真犯人探しが始まったのだ。