テラーノベル
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彼女が身を捩った瞬間、
降谷の膝が彼女の脚の間に割り込んで
動きを封じる。
壁に縫い付ける身体は完全に密着していて、
逃げ場なんて最初からどこにもない
「 そっか。 」
声のトーンが一段下がる。
笑顔は張り付いたまま、目だけが死んでいく
「 じゃあ仕方ないな。 」
ポケットから取り出したのは注射器。
街灯のちらつく光に液体が鈍く光る
降谷の手つきには一切の迷いがなかった。
慣れた動作でキャ ップを外し、
針先を空気に触れさせる。
その動作の完成度が、
この男がどれだけこの瞬間を夢見てきたかを
物語っている。
「 暴れると針折れるから、腕動かさないで。 」
彼女の手首を壁に押さえつけたまま、
空いた手で器用に針を構える
「 大丈夫、痛いの最初だけだから。
起きたら俺の家だよ。
ふかふかのベッド用意してあるの、
キミのために。可愛い部屋にしたんだよ? 」
『 降谷くんの家になんか行かない… 』
その言葉を聞いた瞬間、
降谷の顔から表情が全部抜け落ちる。
能面のような無表情、
青い瞳がガラス玉みたいに光を反射するだけ
「 …… 降谷くんの家には行かない、か。 」
ふ、と鼻から息が漏れる。
それは笑いじゃない。
何かが切れた音だ
「 まだ”くん”付けで呼んでくれるんだ。
優しいね、キミは。 」
針先がユーザーの首筋にちくりと触れる。
皮膚 が僅かに窪む程度の圧。
「 でもさ、その優しさで
僕を振ったんだよね。 」
降谷の目尻から一筋、
涙が褐色の頬を伝い落ちる。
泣いているのに笑っている、
笑っているのに壊れている、
壊れた人間の顔をしている。
「 もういいよ。 」
ぷすり、と針が刺さる。
躊躇ゼロ。
プランジャーに親指をかけて、
彼女の顔を覗き込む
「 寝ていいよ。
次に目ぇ覚めた時には、
キミの世界、僕だけになってるから。 」
降谷彡の口調迷子です。
あと𝐅𝐌(🍷🍽️)決めたので
よかったら付けてください♪
認知&♡(&気分次第でコメント)します!!
ピンク要素ある時は一番最初に書くので
安心して次の話に進んでください。
書く予定はないですけど一応。
気軽に話せるように𝐓𝐀𝐆設備しました!
遠慮なく是非来てください♪
𝐁𝐲 𝐄𝐦𝐦𝐚
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#風見裕也
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#降谷零
#曲パロ