3話目ー!!!!
特にない!!
⊂(◜ω◝⊂ )))Σ≡GO!!
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ガチャ
カキセル
「いらっしゃいニコッ」
カミセラ
「お世話になります…!」
カキセル
「トイレは突き当たりの左、2階に寝室、ここから2番目の扉がリビング」
カミセラ
「了解ですっ!」
カキセル
「荷物は他にある?」
カミセラ
「あとは小さいダンボールが倉庫に預けているのでそれだけです!」
カキセル
「了解、じゃあ早めのお昼にしようか」
カミセラ
「ありがとうございます!にしても広いですね?」
カキセル
「あ〜…元々ここは4LDKだからね(笑)」
カミセラ
「でかいですね…!?」
カキセル
「でかいよ(笑)経緯は食べながらにでも教えるよ」
カミセラ
「ありがとうございます!」
リビング
カキセル
「はい、召し上がれニコッ」
カミセラ
「わぁ✨料理上手いですね!!いただきます!」
パクっ(。・н・。)
カミセラ
「〜ッ✨うん〜〜〜〜〜〜ッま!!!?」
カキセル
「(笑)顔溶けてる(笑)…ッ(笑)」
カミセラ
「ツボらなくてもいいじゃないですか?!」
カキセル
「ごめんごめん(笑)」
カミセラ
「もう…モグモグッ」
カキセル
「顔が…(笑)めっちゃハムスターみたいで可愛い(笑)」
カミセラ
「えぇっ?!//」
カキセル
「(笑)おもろ(笑)…はぁ〜…疲れた…(笑)」
カミセラ
「大変失礼だ…この人…」
カキセル
「…(笑)もうダメだ!(笑)」
数十分後…
ご馳走様でした!(キル/カミ)
カミセラ
「最高でした!…経緯を伺ってもいいですか?」
カキセル
「あぁ構わない、話は長いぞニコッ」
カミセラ
「上等です!」
カミにこれまでの事を簡単に話した
カイセル達の事、
仕事の事、
家の事、
今もこうして悲劇の呪縛に苦しんでいる事、
俺がゲイの事、
全てを話した
どんな反応をするか、怖かったが震えずに、
泣かずに、冷静に話せたと思う
カミはカイセル達の事を話してる途中から
ずっと泣いていた
何を話しても泣いていた
すごく、嬉しかった
今まで人付き合いを避け、孤独に苦しんで、
生きてきた、でもこうして人に話した今、
謎に少しスッキリしている
共感して貰えたことが凄く嬉しい
にしても泣きすぎているこいつは
カキセル
「いい加減泣きやみなよカミ…(笑)」
ずっと2時間休まず永遠と涙を流している
脱水症状になるのではと思うくらいには
カミセラ
「そんなお辛い思いをしながら…今まで…ッポロポロッ」
カキセル
「はぁ…(笑)とりあえず片付けるぞ〜」
カミセラ
「あ”いっ!わかりましたっ!ズビッ」
カミセラ
「…うぇ”ぇ”ぇ”えん…辛かったですね…ッポロポロッ」
カキセル
「さすがにもう泣きやめ(笑)」
カミセラ
「あ”いぃぃ…ポロポロッ」
お皿洗い中
カキセル
「まぁそんなこんなでこの家にまだ住み続けているんだよ」
カミセラ
「大変でしたね……思ったんですけど」
カキセル
「…?おう」
カミセラ
「6月17日って…」
カキセル
「…おう」
カミセラ
「あと1ヶ月では…??」
カキセル
「そうだな」
カミセラ
「今言うのもなんですが、祝っても…大丈夫でしょうか…??」
カキセル
「…どうしてだ?」
カミセラ
「いやぁ人の誕生日とかは絶対祝ってきた人間なんすよ俺って」
カキセル
「別に祝わなくてもいいぞ?」
カミセラ
「ダメですかね…?」
カキセル
「ん〜…考えてみるよ」
カミセラ
「ありがとうございます!」
カキセル
「…祝う…か」
本来はそうなのだろう
1年に1度の誕生日。
本来は嬉しい日なのだろう
でも俺にとっては。
今まで誕生日が来るのは正直嫌だった
また1年経ってしまったと絶望するから。
当日になると嫌でも思い出すから。
俺にとって、誕生日は嫌なものでしかない
祝われていたのはいつだろうかと思い出すのに
時間がかかるくらいには時間が経っている
祝われた回数を数えた方が早いくらいには
人に祝われたことが無い。
俺にとってはある意味特別だ
でもカミは祝いたがっている
これから色んな疑問が出てくるだろう
カミを家に招き入れた事によって
これも立ち直る選択肢の1つなのかもしれないな
カキセル
「よし、祝ってもいいぞ誕生日」
カミセラ
「…本当ですか?!まじ…?!」
カキセル
「まじだ(笑)」
カミセラ
「ありがとうございます!!」
正直、怖い
この選択肢をしたせいでまたカミと関係が
深まって深く傷つくのではないかと
もう二度とあの苦しみを味わいたくない
でもなにか行動を起こさなければ囚われたまま
今こうして少し楽になってきているのだ
いつかはこの悲劇も向き合えるようになれると
願っておこう
カミセラ
「…キル先輩」
カキセル
「どした?カミ」
カミセラ
「…無理して進もうとしないでくださいね」
カキセル
「…カミ?」
カミセラ
「俺、高校からの友人を亡くしたのでわかるんです残された側の気持ち、」
カキセル
「…カミ…」
カミセラ
「キル先輩は前の俺と一緒です、俺の友人はゲイで恋人もいて、でも恋人が病で亡くなって、それに耐えきれず俺の前から姿を消した」
カキセル
「!」
カミセラ
「それで俺、出張に行ってて知らなかったんです 病だった事も亡くなったことも姿を消した事も」
カキセル
「そう…なのか」
カミセラ
「それで友人と仲良かった人から教えられたんです遺書を残して自○したって。あの山小屋で」
カキセル
「…!」
カミもそんな経験を…凄い今の俺と似ていて
話を聞いて重なったんだろうなだからこんな
辛い過去を話してくれたに違いない
カミセラ
「聞いた時は血の気が引きました、なんで1番救える可能性があった俺は手を差し伸べてあげられなかったのか…凄く、後悔しました」
カキセル
「…カミも似た経験をしていたのだな…」
カミセラ
「はい、自暴自棄になって、仕事を辞めて、のらり ふらりと生きていました、こんな俺が生きてる 意味なんてないってずっと思ってた。でも…」
カキセル
「…死ねなかったんだな?」
カミセラ
「はい、ある日、ふと友人の遺書を読んでないことに気づいて読んでみたんです」
カキセル
「……」
カミセラ
「今も残して持ってるので読んでください」
カキセル
「俺が読んで大丈夫なのか?」
カミセラ
「あいつはきっと許してくれますニコッ」
カキセル
「まぁじゃあ失礼して…」
《カミセラへ》
仕事、頑張ってるか?俺はもう生きるのが嫌に
なった、言ってないから知らないだろうけど
俺の恋人な、病に倒れて、たった3ヶ月で死んだ
日々弱っていくあいつを見て凄く胸が苦しくて
何もしてあげられない自分が許せなかった
んで亡くなって、それから1ヶ月が経ったけど
未だに自分が許せないよ(笑)んで思ったの
カミには悪いけど俺死のうと思って。
だからこれはカミだけに見てもらいたい
よろしくな…残して悪いけどカミは明るいから
すぐ誰かと仲良くなれるよそれでさ言って
なかったんだけど俺らって高校からの付き合い
じゃん?高校の3年、大学の2年半、お前の事
好きだったんだよ誰も俺に構ってくれなくて
でも唯一カミ、お前だけが俺に構ってくれた
それでさ気づいたら好きになってた今でも
好きな節はあったかもしれないけど言えない
気持ちに苦しんでたら今の恋人が話を聞いて
くれて今は恋人に夢中だったよ本当に2人だけ
が俺の支えだった今までありがとう
大好きだった、俺の人生を明るくしてくれて
ありがとう!お前は太陽だ!いつしかそれで
救われる人が出てくる、その時はお前が支えて
やってくれ!お前の人生話を聞ける事楽しみに
してるからな!長生きしろよ!見守ってる!
それじゃあまたな!カミずっと側にいるから!
《お前の大好きな友人より》
カキセル
「…ポロポロッ」
涙が止まらなかった、どれだけ辛い想いをして、
生きて、人に話したか、どれだけ恋人が
亡くなって辛かったか、残された側の気持ちも
亡くなった人の気持ちも凄くわかる
※カミセラ視点
1時間後…
カキセル
「…zzZ」
カミセラ
「泣き疲れて寝てしまいましたか」
こんなにも俺の話を聞いて、共感してくれる
なんて凄い嬉しい…本当は凄く怖かった
手紙を見せる事が手紙を見てどんな反応するか
でもこうして泣いて共感してくれた
話を聞いている時凄く自分と重なっている事に
気づいた、だからこの話をした
カミセラ
「ありがとう、キル先輩」
※カキセル視点
数時間後…
カキセル
「…パチっ」
あれ…俺はなんで寝て…
バッ!
カキセル
「…やらかした…夜になってる…」
カミセラ
「あっ先輩!起きましたか?ニコッ」
カキセル
「あ〜カミ…寝てすまなかった…」
カミセラ
「別に平気っすよ!勝手に拝借させてもらって
ミルクコーヒー入れてみました!飲んで
ください!疲れた時にはこれが1番!」
カキセル
「あ〜…どうもありがとう、じゃあ失礼して…」
ゴクッゴクッ
カキセル
「………」
カミセラ
「…キル…先輩…?お口に合いませんでしたか…?」
カキセル
「だぱー」
カミセラ
「先輩っ?!なんで?!そんなに悪かった?!」
カキセル
「いや…ッ昔を思い出して…ッポロポロッ」
カミセラ
「…ギュッ」
カキセル
「…ッポロポロッ」
カミセラ
「好きなだけ泣いてください、全部受け止めます」
カキセル
「ごめ…ッポロポロッカミ…ッポロポロッ」
数時間後…
カミセラ
「先輩、落ち着きましたか?」
カキセル
「あぁ、ごめんな、急に泣きついて」
カミセラ
「大丈夫ですっニコッ冷静な先輩を見てきたので弱ってる先輩初めてで少し可愛かったです(笑)」
カキセル
「可愛いとか言うな(笑)びっくりしすぎて敬語じゃなくてタメ口になってたくせに(笑)」
カミセラ
「言わないでくださいよ〜?!(笑)」
カキセル
「やだね〜(笑)」
カミセラ
「でもよかったです先輩がちゃんと感情を持っていてニコッ」
カキセル
「俺はロボットじゃない(笑)」
カミセラ
「普段の先輩は心配になるほど感情が読めないのでニコッ」
カキセル
「褒めるか貶すかどっちかにしろ(笑)」
カミセラ
「褒めてます(笑)」
カキセル
「…にしても俺はそんなに感情ないように見えるか?」
カミセラ
「はい」
カキセル
「はっきりだなぁ…(笑)」
カミセラ
「はっきりな事なのでニコッ」
カキセル
「なんだそれ(笑)…話したよなカイセル達の事」
カミセラ
「はい聞きました」
カキセル
「そのカイがな初めて俺に会った時に飲ませてくれたのがミルクコーヒーだったんだよ」
カミセラ
「そうなんですか…」
カキセル
「あぁ 、凄くいい思い出で嬉しかったのを覚えている」
カミセラ
「いいお話ですねっニコッ」
カキセル
「そうだろ?(笑)」
カミセラ
「ってもうこんな時間ですか寝ますよキル先輩」
カキセル
「…今日は一緒に寝てもいいか?」
カミセラ
「いいですよっ(笑)」
ここで一旦切る!
次はカミセラ視点のお話にする予定だよ!
過去の話になるから話は一旦止まるよ!
それだけ言っとくね!
短いかもだけど許して…(笑)
それじゃあまたね!
バイ猫〜♡🐈🐾
コメント
3件
くぅー!!笑 続きが気になる……!! 短いと言うが全然長いと感じた…