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僕なんかいらない。
そう思って命を投げ出そうとした。
そんなの、駄目だったのかもしれない。
ピーポーピーポー
「梨乃さん!!意識はありますか!!」
「、、、、」
誰かが僕を呼ぶ声がする。
「りーくん。りーくん!!」
ハッ
「起きました!!大丈夫ですか、、」
「、、僕は、何をしてたの、、僕は、、、」
辺りを見回す。そこにあったのは、そして僕がいた場所は、病院だった。
ふかふかの布団に横たわっていた僕。何をしていたのか覚えていない。
名前、、、、僕の名前、、
周りの人たちが僕を見つめる。
その瞳は、困っているような、僕が何をしていたんだ、恐ろしい。
哀れみ。意味の分からない同情。恐ろしさの入り混じった瞳で僕は見られる。
「、貴方の名前は、早瀬梨乃です。梨乃くん」
「あ、、、り、の。梨乃」
何故か、親しみがある名前。僕は、、何でだろう。
「梨乃くん、貴方はしばらく、入院期間になります。」
「、、はい。」
それが怖くもなんともなかった。こういうのは、異常というのだろうか。
ー・・次の日
僕は、目が覚めた。
夢の内容は、昨日と同じ、ツインテールの少女が僕を呼ぶ、というだけの夢。
思い出せない。本当に、僕は、、何を、、何を見ているんだ
ー最後にー
これのチャットノベルバージョン見たい人いたら言ってちょ🥺
ノベル初めて書いた。楽しいね、こういうのも
2話も書くから楽しみにしててね😉