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あいことば
ぼくときみのあいことば
君はよくそのあいことばを言うせいで、ぼくの理性はあいことばを言う度溶ける
ある日君があいことばを言わなくなった
お腹を撫でる度に微笑んで、僕もそれを見て微笑む。
なんでわらってたんだろ。
君が誰かの母子手帳の中身を見せてきた
僕は何故か愛おしく思っていた
誰の母子手帳だろ
君は誰?
僕は誰?
何も分からないよ
ここは何処?
何も分からない
助けて、司くん。
司くんって、、、誰…?
医者)かなり重症な記憶喪失ですねぇ…
司)…俺の事も覚えていないだなんて…大事な時期なのに…
医者)僕たちも全力でサポートしていきますね
今日も金髪の人が大きなお腹を抱えて来た。
最初は笑顔だったのに…段々元気じゃなくなって来て金髪の子は苦しそうにしゃがみ込んじゃった
助けなきゃ
身体が勝手に動く
類)司くん!!ちゃんとして!!今ナースコール押したから!!
司)…な、なまえ…呼んでくれた…
あれ…名前なんて…知らなかったのに、勝手に口から出てきて、あれ、君とショーなんかしたっけ?君と結婚なんかしたっけ?
あぁ、、、僕は最低だ。
司くんの事を忘れてしまって居たんだ。
司くんが妊娠して、記念に新しい指輪を買おうと出かけたとこで司くんが信号無視のトラックに轢かれそうになったのを僕が庇ったらしい。
それで僕は3mほどぶっ飛んで頭をぶつけたらしい 。
類)心配させてごめんねぇ…
司)庇ってくれたからプラスマイナスゼロだ!!
あぁ…僕をこれ以上堕としても何もないよ…?