テラーノベル
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🩷💛ですが💛襲い気味です( Ꙭ)
ご注意ください𐔌՞ ᴗ ᴗ՞𐦯
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🩷 side
🤍「勇ちゃん、よっしー体調悪そうでさ。スタジオから出てったきり戻ってきてないから、探してあげてくれない?」
🩷「は!?」
ダンススタジオに着いていきなり柔太朗から科せられたミッション。
訳が分からず呆然としていると、肩を掴まれ逆方向に身体の向きを変えられてしまう。
🩷「いやいや、てか柔太朗が自分で探せば良くね!?」
至極真っ当なことを言うと、柔太朗が申し訳なさ気にボソリと呟いた。
🤍「いやー…よっしーに当てられちゃって…今マジで動けないのよ」
🩷「…どういうこと?」
🤍「とりあえず、俺動けないからさ。ヨロシク。」
柔太朗の言葉の意味が分からず聞き返すも、背中を押されスタジオから出てしまう。
🩷「わっ!…分かったよ、行ってくるわ。」
柔太朗にしては珍しい、強引な行動。
優しい柔太朗がこんな頑なな態度を取るのには、きっと理由があるんだろう。
体調不良の仁人の様子も気になるし、深堀はせずに仁人を探すべく歩を進めた。
🩷「…とは言うものの、どこに居るんだか全く見当つかねー……」
適当に歩き回り部屋やトイレを探すが一向に見つからない。
仁人が居そうな場所に心当たりもないし、こんな広い事務所を闇雲に探しても時間の無駄だ。
素直に連絡してみるか、とスマホを取り出し、仁人に電話をかけてみる。
何回かの着信音の後、プツ、と音が消えた。
🩷「あ、仁人。体調大丈夫か?いま」 💛「はやと…」
どこにいる―――?
そう続けようと思っていた言葉が出てこない。
なんでコイツは、こんな色っぽい声色で俺の名前を呼ぶんだ…?
まるで事後の恋人が、自分に甘えるような―――
🩷「じ…じんと、いま、どこに…」
自分の心臓の音がやけに大きくて、上手く言葉が紡ぎ出せない。
自分に組み敷かれ乱れる仁人が脳裏をチラついてしまい、自己嫌悪に陥る。
🩷(俺、仁人に対してなんてことを考えてるんだ…)
動揺から、スマホを持つ手が小さく震えて情けない。
そんな俺の揺らぎを気にする素振りもなく、仁人の言葉は続く。
💛「ねぇ、はやと。8階の…会議室M5、これる…?」
🩷「そこに、仁人がいるのか…?」
💛「ううん、けど、俺も行くから…」
早く来て ―――
プツ、と通話が終了した音が鳴る。
スマホからはもう何の音も聞こえないのに、耳に残り続ける仁人の甘い声。
🩷(と…、とりあえず早く行かねぇと…)
ゾワリと、得体の知らない何かが背を這う。
その“何か”を振り払うかの如く、急いで指定された場所に走って向かった。
🩷「はぁ…、まだ、居ないか……」
指定された会議室に着き、中に入る。
狭くも広くもない会議室のようだが、防音性能が高い部屋らしい。
椅子に座って息を整えていると、ふと、先程の仁人の声が脳内で再生される。
💛(はやと…)
あの凄まじい色気はなんだ…?
仁人の身に何が起こってる……?
考えれば考えるほど、下腹部に熱が集まっていくのを感じる。
目線を下に向けると、反応している自身が目に入った。
🩷(ま……じかよ…!あの仁人の声で、しかも、今直で聞いてる訳でもないのに…!?)
自分に生じた生理現象が信じられない。
混乱してあたふたしていると、ガチャ、と会議室の扉が開いた音がした。
🩷「あ、じん―――」
aka
目線を向けると、そこには
💛「はやと。」
白い顔を真っ赤に染めて、目を潤ませた仁人が立っていた。
仁人からムワリと立ち上る色香にクラリと目眩がする。
🩷「じ…仁人。どうしたんだよ……」
ガチリ、と仁人が後ろ手で会議室の鍵を閉めてよろよろと近付いてくる。
💛「ね、はやと。」
🩷「仁人…ッ、」
座っている椅子を引いて仁人の方に身体ごと向けると、仁人が跨り膝上に座ってくる。
スルリと両手を首に回され、至近距離で見つめ合う。
🩷「おま、どうしたんだよ……!」
💛「勇斗にキスしたいって言ったら…してくれる?」
🩷「…………は?」
こいつは何を言ってるんだ…!?
上目遣いで甘えた様に擦り寄る姿は、あまりにも衝撃的で、けどめちゃくちゃ可愛くて。
同性に対して“かわいい”なんて考えてしまった自分と、衝撃的なことを言ってのけた仁人に驚き、冷静さを欠いていく。
🩷「ちょ、待って。仁人どうしたんだよ!?」
💛「ごめん。早いところ“コレ”を落ち着かせないとヤバくて…後でちゃんと説明するから……」
だから、俺とキスできるかどうか、早く教えて…?
縋るような仁人の姿に、心臓が跳ね上がる。
🩷「……もし俺が“できない”って言ったら…仁人どうするの……? 」
💛「も…そん時は他のヤツ探さねぇと……今の状態、かなりキツくて…俺テンパって輝達に連絡しちゃいそうで怖い…………」
🩷「それは許さない」
仁人の台詞を聞いて咄嗟に言葉が出た。
💛「……はやと」
🩷「俺、仁人とキスできるよ」
今の仁人を他の奴に、ましてやストーカーと化した奴らの目に晒すのだけはどうしても耐えられない。
💛「……キス、してもいい?」
仁人の蕩けるような、甘い囁きが耳に落ちる。
🩷「いいよ…」
そのまま、仁人と唇を重ね合わせた。
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コメント
8件
やばさのじん 膝上に乗って首にて回すのまじで…🤦🏻♀️🤦🏻♀️💖


更新ありがとうございます。 めっちゃ好きです💛