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ブックオフをディグって行くミミは。
紫の上と良くお話する。
春はいつになく銀杏が黄色く紅葉して。
グミの実の収穫も
ハイウェイで行われるのだった。
東海大学前で待ち合わせたひめと
なんとなくカフェに立ち寄って。
ミニーブにオリーブ色のソテーを
与えた。
そんなありふれた午後にエールを
送る日々が港南区にはあるのだった。
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