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柚香「おはよう(*^^*)」
友人「ん?あ、おはよ でさ〜www 」
柚香「…」
「トイレいってくるね」
「挨拶返してくれたじゃん、それでいいじゃん、」
「泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな泣くな」
「ただいま」
友人「www」
私っている?
先生「2人組になってください」
柚香「ねぇ…」
友人「ああごめんねもう組んじゃった」
柚香「…ううん気にしないで!」
柚香「私いらないよね…」
「はぁ…ダメだまた…ポロポロ」
誠一「お!柚香ちゃん…って大丈夫か!?」
柚香「えっあ、…すみません…」
誠一「謝らんでええって!それよりもまた…嫌なことあったんか?」
「俺に連絡してくれれば良かったのに、」
「あ、でも柚香ちゃんはできやんか人に頼るのに罪悪感とか感じそうやな」
「頑張ったなヾ(・ω・`*)」
柚香「う、…うわぁぁぁん…」
事務所
誠一「今は恵美も健三もおらんけど俺がなんでも聞くで」
柚香「私は…生きてていいんでしょうか」
誠一「そんなん…って分からんから聞いたんか…」
「なんで、そう思ったん、?」
柚香「なんで…でしょうね」
「嫌なことの積み重ね…ですかね」
誠一「そうか…」
「俺は生きてて欲しいけどな」
柚香「私が居なくても誠一さんは何も変わらないでしょう」
誠一「でもせっかく出会ったんやから」
柚香「綺麗ごと…ですね」
誠一「そうやな」
柚香「私は汚いので綺麗ごとは通じないと思います」
誠一「汚くはないと思うんやけどな」
まどか「ただいま〜疲れた〜ん?柚香じゃん」
健三「誠一くんに失礼なことされてないですか!?」
誠一「失礼な!」
柚香「失礼なのは私です!」
「誠一さんは会って間もない私に、優しい言葉をかけてくれました… 」
「それなのに私は…その優しさを無下にしようと…ポロポロ」
健三「すみません、野暮でしたね」
まどか「君が生きていようがいまいが僕には関係ない、でも誠一は優しいからさ自分を責めちゃうんだよ、幼なじみがそうなってるの見たくないからもう少し頑張って欲しいな」
柚香「そう…ですね」
「もう少し頑張ります」
誠一「俺が柚香ちゃんの役に立てるのは嬉しいことや、せやから相談したいとかいつでも連絡してくれてええんやで」
「俺が嫌やったら健三や恵美もおる、いらないなんて言わんといてくれ少なくとも俺は必要としとるで 」
柚香「…はい」
柚香「…連絡してみようかな」
「でも…忙しかったら 」
ピリリリ
柚香「は、はいっ!柚香です!」
誠一『ふはっwそりゃ柚香ちゃんのスマホにかけとるから柚香ちゃんやろうなw』
柚香「すっすみません///」
誠一『今日は大丈夫やったか?』
柚香「…」
誠一『毎日よう頑張っとるなぁ〜』
『もう学校行きたないやろ』
柚香「行かなきゃお母さんが心配するので」
誠一『ほんまにえらいな』
柚香「あの、また…こうやって電話、したいです」
誠一『全然ええよ!今くらいならほとんどは家におるから』
『もし電話に出れへんくても自分を責めんでええからな』
柚香「はい…ありがとうございました」
プツ
柚香「優しいな…///」
次の日
柚香「今日はテストで…」
誠一『そっかおつかれさん!』
柚香「あっもうこんな時間」
誠一『明日も学校やんな…大変やな』
『あっそういえば俺ら明日ネストからの命令で桜高校に行くことになったんや』
柚香「えっ!?私桜高校です! 」
誠一『そうなんか?俺らは2年3組担当らしいけど…』
柚香「わ、見事に一致」
誠一『なんや嬉しいな〜』
柚香「私も明日学校に行くのが楽しみですっ!」
誠一『じゃあまた明日』
柚香「はい」
プツ
柚香「///」