nk、kr、kn 匂わせ
全てがフィクションです。
会話のみ、短め
きりやん宅でゲーム中
kr「あ、そういえばアイスあるけど食う?」
nk「え〜!いいの?食べたい食べたい!」
「なんのやつ?」
kr「バニラの棒アイス」
nk「いいじゃん!あざす」
「あー、ちょっと遠慮しとくわ」
kr「きんときバニラアイス苦手だっけ?」
「いや、棒のやつだけちょっとなーって感じ」
nk「え、なんでなんで?」
「だってなんか変な味しない?」
nk「別に普通じゃない?」
kr「変な味なんてしなくね?」
nk「それいつの時の話?」
「えーと、俺が小3ぐらいかな?近所に住んでたおじさんがいたんだけど、その人よくアイスくれたんだよ。それ食べながらその人の家の庭でお話してたんだけど、カップのアイスと違ってなんか苦いっていうか…甘いんだけどほんのり変な風味がしてさ、俺断りきれなくて食べてたけどそれから得意じゃないんだよね」
nk「……」
kr「……」
「2人ともどうしたの?」
nk「…それ、いつまで続いたの」
「んー、俺が引っ越した時までだから、小5とか?」
kr「…なんか他に変だなって思うもの出されたりとかは?」
「えー……あ、たまにカルピスもくれたかな。それも美味しかった記憶ないかも、腐ってたのかな?俺もしかしてめっちゃ嫌われてた…?」
nk「きんとき、お前は何も悪くない。」
kr「うん…ほんとに何も悪くないんだけど、………っまじかぁ」
「え、何?」
nk「なんか変なことされたりしてない?」
「変なこと?うーん…よく頭撫でてもらってたかな。変なことでもないけどね。あでも、たまーに怖い目してた時あったかな、息荒かった時あったし体調悪かったのかな?」
nk「俺、きんときと高校で出会えてほんと良かったよ」
kr「俺も…」
「何なの2人して急に、キモイよ?」
nk「今から美味しいもん食べ行こ!俺ときりやんが全部出すから!」
kr「いいじゃんそれ!行こ行こ!きんときはなんでも好きなもん食べていいからな!」
「は?マジで何急に怖いんだけど??」
nk「よしゃ行くぞ!!」
kr「おー!!!!」
「????????」
nk→ズッ友が確実に危ない目にあっていて恐怖した人。いつかバニラの棒アイスもカルピスも美味しさを知ってもらいたい。
kr→きんときを騙して食品を粗末な扱いしてるやつに静かにキレてる人。どうにかしてぶん殴ってやりたいと思っている。
kn→何も知らない人。おじさんはいい人だったし楽しくおしゃべりしてくれる人だった。 アイスとか食べてると凄くジロジロ見られたのは気になったけど深く気にしてはいない。
近所のおじさん→近所にいる可愛い男の子に作ったアイスをあげていた人。 自分で試食することは無いので味にムラがある。頭を撫でるだけでなくよく膝の上にきんときを乗せていた。(あと一歩のところで引っ越されてしまった。)
おまけ
knの幼い頃の話を聞いたbr、shk、sm
br→卒倒しかけた人。何かと理由をつけてしばらく近くをウロウロする。
shk→ドン引きした人。しばらくはよくご飯を誘おうとする。
sm→昔のきんときの警戒心のなさに心配した人。この後防犯ブザーをあげてキレられる。
コメント
3件
おじさんが発情してたのはわかるけどなに入れてたんだろ…てか防犯ブザー渡すはいろいろな意味で面白いww