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〜本当は君だけ〜
『あーーヤりたいヤりたい』
『かわいい女の子としたい』
俺の幼馴染はとにかく性欲が凄い。
月火水木金土日
毎日そこら辺の女子を捕まえてはホテルに連れ込み、している。
しかも2回戦。
なぜ俺がその事を知ってるかと言うと
『今日かわいいことするんだよね』
『まじタイプ』
『スタイルもいいし』
「へえ」
全て話してくるからだ。
しかも俺はこいつと同居していて
たまに女を家に連れ込んだりしているもんだから
当然、おっ始めてるのに気付くし
音も聞こえてくる。
それに比べて俺は性欲が人よりも少なすぎるから、
あっぱらぴーである
『なーぁ、お前って本当に女に興味ねえの?』
「ない」
『んー男が対象だったりして?』
「んなわけ笑」
『ふぅん』
『。。。』
『ね、キスしよ』
「お前さぁ、、」
「毎日それ言ってくるけど、それ俺の事すk」
ちゅ
「ぶッッ、う、ううぇ」
「うぇ」
「お、お前まじでさ、、」
『んーー』
『俺男もいけるかも』
「きっしょ」
『これが1回目じゃないくせに』
「何回してもきしょいわ」
『えへ』
『あ、ヤる時間だ行って来まーす』
「はいはい、笑」
『ただいま』
『起きてる、、ー?』
「起きてるよ」
『お風呂一緒にはいr「きしょいしね」
『んんんん』
『じゃあしようね』
「まじでさぁ」
「笑笑」
『うそうそ、笑』
『お風呂入ってくるね』
〜
「…」
『寝ちゃった…』
ちゅ
ぢゅッ~
ぬぷ 、 ぬぷ
『ッ、やっぱお前が一番だよ、、ぅ』
俺の幼馴染は不感症で、性欲も全くない。
恋愛に興味がなければ
人にも興味がない
俺は毎日毎日女と行為をしている
それはこいつのことを振り向かせるためで
嫉妬させるためで
いつしか女とヤることが当たり前になっていって
癖になって
でも心は空っぽのままで
昨年こいつと同居を始めて
それから去年、夜こいつが寝た後に
こっそり襲っていた。
不感症で気づかないのか、
寝ていても少し息が上がるだけで
俺が中に挿れているのは気づかない
でもこいつとヤるのは誰よりも気持ち良くて
誰よりも満たされて
誰よりも安心する
よくないって分かってるのに
でも気持ちは抑えられなくて
好きだなぁ
明け方
『ッはーっ、はぁ』
『5回戦しちゃったッ、はぁ』
〜
「んッーーーーぁあ”」
「腰が凝ってる」
『なんで?爆笑』
「起きてんのかよ」
『うん❤︎』
「今日は誰かと約束してんの?」
『今日は休み〜』
「珍しい」
『その代わりお前に頼みがある』
『俺と して』
「??は」
『お願い』
『なぁお願い』
「なんで俺がお前と、?」
『おねがーい』
「いつも通りのキスならまだしも」
『じゃあキスだけ』
ちゅ
ちゅ
ぢゅぅッッッ
ぢゅう
〜
〜
『ッあぁ』
「まって、お前、ちょ、これは」
『黙ってて』
「、」
『脱がすね』
「え」
「え」
「まッ」
『何人とやってきたと思ってんの?^^』
『お前には負けねーよ笑』
「うっ」
「落ち着いてってばぁ」
「笑笑」
『俺は本気だからね』
『絶対感じさせるから』
次の日
『今日も昨日とおんなじね』
「えっ」
『絶対抱き潰して感じさせるから』
『不感症なおそ?』
1年後
ビリビリッ
「ぁ、ぅッ」
『!』
「なに、これ、ぇ」
『感じたの?』
『ねえ』
『感じたの?』
「はぁ、わかんない」
『ねえ泣いてる?』
「わかんないってばぁ」
『あぁ、感じたんだね』
『やっと叶ったよ』
ぎゅぅうううッ
『すっげぇ、ナカ締まりすぎだよ』
「もうやめてくれるの、?」
『はー?まだに決まってんじゃん』
『俺の性処理ちゃんとして?』
「え、えぇ」
やっとやっと感じてくれたんだ
何回ナカに出したかわからない
今は隣でぐったりして寝てる
あーかわいい
かわいいよ
もう準備は整ってるんだ
きっとこの快感を一度でも感じたら
俺から離れられなくなるはずだし
次は沢山イくことを覚えさせてあげなきゃなぁ
あーー好きだなぁ
好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
離したくない
離れたくない
一生隣にいてほしいなぁ
「、なぁ、俺たちつきあわねぇの?」
『、!?!?』
『へ!』
『う、うれしい』
『す、すきぃ』
「んー」
あーー
かわいい
コメント
1件
あまりにも尊すぎてどうしよう🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️