《💡×🐝🤣》ハメ撮り
ㅇ「”、♡」を使ったセンシティブな表現🙆♀️
ㅇわりかし初心者ではあるので誤字脱字やミスあるかもしれません
ㅇ二次創作のため、ご本人様方には一切関係はありません
ㅇ本編中は分かりやすさ重視のため名前は伏せません(ご了承ください🙇♀️)
ㅇ地雷さん注意です
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ライ、遅いな…。1人きりだと妙に広いソファに腰掛けて、大きなため息をつく。
今日は友達との集まりに行っているみたいで、ライの帰りが遅いらしい。ライのSNSには、俺らとの写真の他にもザ・青春!って感じの写真が山ほど並んでて、そん中に写ってる、眩しいぐらいキラキラした笑顔の奴とかと今頃は一緒に居るんだろう。
俺だっていっつも一緒にいれる訳じゃないのは分かってる。あとライもたまには俺らじゃない友達とだって遊びに行きたいことも。
………でもさ。やっぱり正直言うと、
『寂しい…。』
ローテーブルに飲みたくもなかった酒の缶を置いて、対して面白くないテレビを見ながら本音が零れる。
その瞬間スマホに通知が来て、飛びつくみたいにサッと持ち上げたけど、それもどっかの店のクーポンの通知でガッカリした。普段だったら今頃、ライと一緒に布団に入って眠れているのに。
いつもそばにいてくれるライが居ないのが、今は堪らなく寂しい。誰かこの隙間を埋めて欲しいなんて思ってしまう。
『……ッ、誰か…、』
縋る思いでdiscordを開き、1番上に居たウェンに通話をかける。数秒後に突拍子もないいつも通りのウェンの声が飛び出してきた。
「もしも〜し?マナどしたの〜?」
『ぅ…ッ、うぇん〜っ!』
俺はウェンの声に安堵し、鼻をすすりながら今の状況を話した。ウェンは夜も遅いのにうん、そうだねと相槌をうちながら真剣に聞いてくれて、本当に感謝してもしきれない。
「眠れないときはさ、誰かと一緒に居るのが1番だよねぇ。今日はライの代わりといってはなんだけど、僕にい〜っぱい話してくれていいからさ。」
『…ッう”〜、…ありがとう…っ、』
俺はライに関することから他愛もない世間話まで、たくさんウェンと話した。あまりにも長く話し込んでしまっていたようで、気づいたらそのままソファで眠ってしまっていた。
トン、トンと誰かが俺の肩を叩いている気がする。
『おーい、こんなとこで寝たら風邪ひいちゃうよ〜?』
ライ?居るはずがないライの声がするから、これは夢だと思う。夢の中でもお節介なやつやな、とつくづく思う。
『ん…?ぅえ、らい…?』
「………遅くなってごめん。マナ、愛してる。」
なんだ、やっぱり俺の願望が見せてる夢じゃん。
『うっさいねん…っ、本物のライは今頃他のやつらとイチャイチャしてるくせに…。』
「ほんもの?」
ライが可笑しそうにクスクス笑い出す。
「俺はマナとイチャイチャしたくて帰ってきたんだけど〜?」
それでやっと夢じゃない!!って気づいて、心臓バクバクで飛び起きた。朝着ていったまんまのお洒落そうな服に身を包んでライがそこに立っていた。身長こそ同じ程度のものの、俺を見下ろす形で佇むライはぶっちゃけかっこいい。
『なッ…!?!?!?んでおま、家に…?!まだ帰ってこないんじゃ…』
「ばーか、マナに会うために早く帰ってきたって言ったじゃん。てか、ウェンから聞いたよ。マナが寂しがってる〜って。」
「……ねぇ、俺が居なくて寂しかった?」
手を握られ、優しく起こされる。並んでソファに座り直したが、ライに口に出して再確認されると、それはそれで小っ恥ずかしくて目線を逸らす。
「ふふ、マナってば俺の前だと恥ずかしがりやなんだね。かわい。」
甘ったるい声で頬を染めながら俺に話しかけるライ。その瞬間、ほっぺに手を置かれ、愛しそうに撫でられて俺も照れてしまう。
『ぁう…っ、ばか、はずかし……ッ、』
ライがにこっ、と微笑み唇をそっと重ねる。お互いの舌を絡め合わせ、色んな快感と多幸感で頭がぼうっと痺れている。その内に向かい合うみたいにライの膝に乗り上げる。
「……ね、マナ。マナが任務とかでいない時の為に動画撮っていい? 」
『…!?!?え……はぁ!?!?!?ぅ、い、やだよ恥ずかしい……っ!』
『そこをなんとか……ね?お願い……』
急にライがしおらしくなり、潤んだ目で見つめてくるもんだから可愛くてまぁいいか、と思ってしまう。
『う”……わ、分かったよぉ…』
「ほんと!!??ありがとう大好きっ!!」
まぁ要するにただ撮られるだけだし、別に支障はないだろ……。
その時、ライが俺の腰を掴んで押さえつけ、服を全部脱がした上にカメラに向けて俺の尻を丸出しにした。
「ちょ……!?!?」
『撮るんだからちゃんと見せないとね』
綺麗な顔してえげつない事するな、こいつ…。
『……んむっ!?、?』
呆気にとられていたらライの指が口の中に入ってきた。俺は文句を言う代わりにわざとねちっこく指を舐める。
『んッ、ふっ………』
「マナ、めちゃくちゃいやらしーね……ッ、舐めながら後ろの穴ヒクヒクしてるよ?」
どうやら、スマホの画面いっぱいに俺の尻が映っているらしい。ライが興奮を抑えきれない、という表情をしてたから追い討ちをかけてやる。
『……画面越しじゃなくて直接見て欲しいねんけど。』
「…ッ、マナが煽ったんだからね…やめてって泣いてもやめてあげない。」
みんなのヒーローのはずのライが、悪そうにニヤッと笑った。
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シチュ書くのって難しくてだらだらと長くなってしまったかもしれません……🙇♀️
(まだ続きます)
コメント
2件
めちゃくちゃ最高です!!👍❤︎書き方すごく上手くて場面が分かりやすかったです!!