こんちゃー
弓染でーす
一週間ぶりですね
前回のお話、2,3日目を離したら1000いいねもついてて3度見くらいした…
見てくださった方ありがとうございます!!!
と、いうことでぺんちゃん視点も書きましたー!
BL、R18、地雷さん注意です!
大丈夫ですか?
それではー!
頭が良いって噂になってたやつと、同じクラスになった。
ずっとどんなやつだろうって、気になってたから、隣の席になったときはチャンスだと思った。
「俺は、猿山らだお。よろしくね」
話しかけてみると、にこにこして優しそうな印象だった。
でも、何度か話すとその笑顔が取り付けたようなものだと気づいた。
家が厳しいらしい。
話してる様子からも辛いことが伝わって来る。
猿山に、心から笑って欲しかった。だから、たくさん話しかけた。いろんなところに連れ回して猿山が喜んでくれるようなものを探した。
ある日、放課後にクラスの奴らを誘ってかくれんぼをした。2人で遊ぶより大勢のほうがいいと考えたからだ。
おれが隠れる場所を探してるとき、背後の草むらから腕を引っ張られた。
「うわぁっ!!」
「wwwなんて声だよ…静かにしてないとバレるよ?」
「あっ、やべっ」………!?え、今猿山わらっ…
その時おれは猿山に恋をした。
あの笑顔をずっと見ていたかった。
あの、いつまでたっても忘れられない笑顔を。
……猿山は大勢と遊ぶほうが好きなのかな?
だから、それ以来他のやつとも遊ぶようになった。
始めはたくさん笑ってた。でも、中学に上がってしばらくした頃かな、だんだん悲しそうな、辛そうな表情も増えてきた。
昔の、家の人に苦しんでる時のような表情。
………おれといるの楽しくないのかな、逆におれが猿山を苦しめてるのかな、離れたほうがいいのかな…
高3のクラス替えでおれらは8年ぶりに違うくらすになった。
それをきっかけに何となく疎遠になっていって、たまに話すけど、ほんとにそれだけの関係になった。
−−−−−−−−−−−−
今日が猿山の誕生日だということに気づいたせいか、懐かしい記憶を思い出していた。
「……今年こそは猿山にお誕生日おめでとうって、直接言いにいこう。」
毎年、仕事があってメールで済ませてしまっていた。
ことしは幸いなことに仕事が休みだ。
……夜、猿山の家にサプライズで行こう!
この計画に戌亥も誘おうと、電話をかけることにした。
「………もしもし?」
「あ!戌亥?今日さ、猿山の誕生日なんだよ!おれ、久しぶりにあいつに会いに行こうと思うんだけど、一緒に行かない?」
「………悪いが、俺は仕事があるんだ。まぁ、ちょっとしたプレゼントは用意するから、預かってくれないか?」
「そっかー、行けないのか……わかったよ!夕方取りに行く!」
そう約束し、おれも何かあげようと、いいものを探していると、いつの間にか夕方になっていた。
おれは戌亥から、プレゼントを受け取り、猿山の家へ向かった。
アイツの家は高校卒業以来一度だけ会ったときがあって、そのときに教えてもらった。
−−−−−−−−−−−−−
「鍵空いてんじゃん………これはどうかと思うぞ!猿山!」
どうすべきか悩んた末に中に入って待ってることにした。
………いや、防犯上危険だと判断したからであって、決して不法侵入じゃっ…
−−−−−−−−−−−−
しばらく待っていると猿山か帰ってきた。
「ただいまー」
来た!!
「おかえりー!」
「!?」
「誕生日サプラーイズ!!!猿山、おめでとうー!」
………あれ、なんか思ってた反応と違う?
もっと、うわぁーって感じにおどろくと思ったのに…
「………なんで、いるの?」
……あっ、勝手に入っちゃってたことか、
「いやっ、あのなっ、ほんとは外で待ってるつもりだったんだけど、鍵が開いててさ、防犯上誰かが、中にいたほうがいいと思って………、あ、そうだ!戌亥から、プレゼント預かってんだよ」
「戌亥…?」
「そう!アイツ今医者やっててさ、最近よく会って飯に行ったりしてんだ!」
って、あれ?なんか…猿山の様子が…
「かはっ…」
突然、猿山が俺の首に手をかけ、押し倒してきた。
「猿山…?な、なんで……」
「なんで俺じゃないの?なんで俺だけ見てくれないの?なんで他の奴ばかり…」
「……猿山?」
…猿山の目が怖い。吸い込まれそうなくらい、深く、暗い色をしている目が、おれの心をざわつかせる。
「昔からそうだった。いつも他の奴と一緒にいるようになって、俺を置いてけぼりにして、独りにして、………なんで俺だけの天乃でいてくれないの?」
…知らなかった、そんなことを思ってたなんて…
………そっか、猿山はおれに見てほしかったんだ、あいつも、おれが猿山と居たかったように、おれと居たいって、思ってくれてんだ
…それなのに、避けて、苦しめて…
「猿山、ごめ、ん、な…おれ、猿、山がおれの、こと、避けて、るの…かと、思って、た… ……いい、よ、猿山の、好きに、した…らいい、お前、に、は…幸せ、でいて、ほし…い、から………………だってさ、お、れ…ずっと、お前、の、こと、好きだった…、から…」
「…はっ…?」
……あーあ、ばかだなぁ、おれは、もっと早く伝えてればよかったのにな
目が熱い…泣いているのか
猿山も、泣いている。苦しそうに、悲しそうに。
「おれは、猿山とずっと一緒にいたいって思ってるよ…」
チュッ
おれは、猿山にキスをした。
その途端、猿山は目を見開いたかと思うと、おれを抱き上げ、そのまま連れていき、乱暴にベッドに押し倒した。
「天乃、俺はお前のことが大好きだよ。お前も俺のこと好きだって聞いた時は嬉しくて死にそうになった。 …だから、お前を、大事に、大事に、壊してやるよ」
「…?猿山?どういう……!?っふあ、んぅっ……♡っ…さ、さるっ…ん…んんっ♡、……っふ…っぅ…ふぁ……」
とつぜんの猿山の変わり様に戸惑っていると、急にキスをされた、かと思うと今度は舌を俺の口にねじ込まれ、口内を犯されていく。
「ふふっ…えっろ…キスだけでトロトロじゃん…」
「猿山…?なんで、こんな…」
「らだお」
「え?」
「らだおって呼んで」
「ら、らだお…?」
「っ……、よくできました」
目の色が変わった猿山に服を脱がされ、首元にチクリと痛みが走る。
「ふふっ…俺のものって印」
……?よくわからないでされるがままになっていると、猿山は俺の胸を弄りだした。
カリカリッ
「っ!?さ…、らだっ…ひぁっ♡、胸っ…なんでっ…あっ…♡」
「可愛い反応♡」
カリカリッ… ギュウッ
「んっ…なんか、変なかんじs…ひぁんっっ」
…おれっ、女じゃないのにぃ…
胸を弄られただけで下腹部が熱くなる。
それを読み取ったかのように猿山はおれのモノを触ってくる。
「乳首だけでこんなに感じるんだね…… もうこっちもキツイんじゃない?」
トントン
「やっ…さわっちゃ……」
ピュルルルルッ
「え、もうイったのw?変態じゃん♡」
「もやだぁ…みるなっ……」
「っ……!俺がキツイ…もう指いれちゃうね」
らだおの指はすんなりと入り、グチュグチュと音を立てながらおれのナカを動き回る。
ヌチュッ
「ぁ゙っ…なんで…そんなとこっ…んっ♡やぁっ♡」
とある箇所に指が触れた途端、身体中に電流が走ったような感覚がした。
コリッ
「ぁ゙ぁっ…♡そこっ…らめっ…♡♡」
「天乃のいいところ見っけ …指増やすよ」
さっきよりもナカを激しく弄られ、頭がふわふわしてくる。
ヌチュッヌチュッ
「あんっ♡…っはっ……やぁっ、♡指っ…ばらばらするなぁっ……おかしくなるっ」
「どんどんおかしくなっていいよ」
「っあぁ……気持ちいいっ…いくぅっ♡」
「えー?さっきイッたばっかじゃん。まだだめー」
そう言って、らだおがおれのモノの根本をつかんだ。
キュッ ヌチュヌチュ
「…へっ?イけない…?っあ…♡やぁっ…これ、気持ち悪い…らだおっ、これやっ…」
「どーしよっかなー、可愛くおねだりしてみてよ」
「………らだおのおれの中に入れて、イかせて…?」
このときからおれはらだおに支配されたい、めちゃくちゃにされたいという感情が芽生え始めていた。
「っ…いいよ、♡」
ズプッ
「ぉ゙ぁ゙っ♡♡おっきぃ♡…っんあ…」
らだおの質量にお腹が圧迫され、一瞬息が詰まる。
「ふふっ…おれのが天乃の中にはいってんの」
ズチュッズチュッ
「ぁ゙っ♡…まっ……ぅあ♡きもちぃ……♡」
そう、ほとんど無意識に笑ってみせると、らだおの雰囲気が少し、変わった気がした。
さっきまでは、意地悪な獣な感じだったけど、今は肉食獣のような瞳をしている。
「…へえー、まだ余裕ありそうだね?もう全部入れちゃうから」
てっきりもう全部入ったかと思っていたけど違ったらしい。さっきまでは手加減してくれていたのだとわかるくらい遠慮なく入れられる。
ドチュンッ
「やぁ゙ぁぁッッっ♡……ら゙めっ♡…奥っ…きもちぃの゙っ…」
「奥が弱いんだ?」
ゴッゴッ
「あっ♡……ぁ゙っ……んあぁ♡…らだっ♡らだっ♡いぐぅっ♡」
「っ…、締め付けえっぐ…俺もイきそっ…」
執拗に奥を攻められ、意識がはっきりとしなくなってくる。
「ぁ゙ぁっ♡…ふっ…はぁっ…♡らだ…なかにだして…?」
「言われなくてもそーするよっ♡」
ビュルルルッ
「っん…らだのせーし…あっらかい…♡………」
ナカに出された勢いのまま、意識が落ちる。
と、すぐに身体中に走った電流のような感覚に叩き起こされた。
ドチュンッ パンパン
「〜〜〜〜ッッ♡…あ、ぁ゙っ〜〜♡………ゃ゙ぁ゙っ…」
「俺はまだ満足してないから、トんじゃだめだよ?」
らだおの腰の動きは激しさを増すばかりで、おれの頭は真っ白になっていく。
パンパンパンパン ゴリュッゴリュッ
「ひぅ゙ぅっっ♡……ぁ゙っ、あぁ゙ぁ゙っ♡………いぐっ、いぐぅ…」
「イケよ」
耳元で囁かれたことで思いっきりイってしまう。
ドピュゥゥゥッッ ピュルルルルッ
身体だけではなく、脳も一緒にイったような気がする。
パチュンッパチュンッ
「んぁ゙っ♡……まっ、とま゙っ…ィ゙っだからっ…ちょっど…ま゙っ…おかひくな゙る゙っでぇ♡」
「うん、でも天乃ならまだイけるよね?」
さっきからずっとイき続けているがらだおはまったく、止まってくれない。
イき地獄である。
何かが押し寄せる感覚が永遠のように続き、自分がどうにかなってしまうのではないかと怖くなる。
ジュポッジュポッ …グポンッ♡
「ゃ゙ぁ゙っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡///チカチカッ……おくっ♡…ぁ゙ぁっ♡…ま゙た、ィ゙っちゃうっ…♡」
ビクビクッ
さっきまでとは違う、別の感覚が押し寄せてきて、またイくのかと思いきや、精子はでない。その代わり、下腹部が疼いて止まない。
「メスイキした??…変態だね♡天乃、才能あるよ♡」
「ひぅっ……ぢがっ、へん゙っ、た、いじゃな…っ……♡らだっ、が、おれ、をへんにする、の……♡」
「ほんっと、煽るのうまいね…」
グポンッグポンッ
「ぁ、あ”ぅ♡ぁ”…、ぉ…っ、イ”、くの”…!らだッ♡激しっ…♡つぉ”、いっ♡♡!」
さっきの変なイき方のせいか、快感をより敏感に感じ取り、もう何も考えられない。
「ぁ、あ”ぅ♡ぁ”…、ぉ…っ、イ”、くの”…!らだッ♡激しっ…♡つぉ”、いっ♡♡!」
「イっちゃえよ、また中に出してあげるから♡」
「〜〜〜〜〜〜〜っっッ♡!!!」
◇
「ぁ゙っ、ぁぁ゙…ッ♡……も゙、むり゙っ♡!らだっ♡いっぱいイっ、たぁ゙♡…も゙、やだぁ…」
「え?何?俺がもうやなの?俺のこと嫌い?」
「ちがっ…そうじゃっ、な゙っ…」
「じゃあ、いいよね?」
ドチュッドチュッ グポッグポッ
「ッぁ゙ぁ♡、ゃ゙ぁっ…やらっ、も゙っ…しんじゃうのぉ♡……!?、ま゙っ…らだっ…まッて…♡お腹、破れ゙る゙♡!」
お腹には注がれ続けた、らだおの愛液が溢れんばかりに入っている。
自分が壊れてしまいそうで怖い。でも、らだおになら、壊されてもかまわない。
…もっと、おれを犯して、ぐちゃぐちゃにして?
わーいわーい
ハッピーエンドだよー
二人とも無事おかしくなりました!
両思いです!
別のバージョンのらだぺんも書いてみたいと思うんで、リクエストとかあったらください!
コメント
1件
すいません…初コメントでリクエストしてしまい傲慢なんですけどいいですかね……? 脱獄の8番と、大脱走2の楽山を書いてくれませんか?…公式ペアじゃないのもわかってますし難しいのもわかってます!けど、僕本当に大好きなペアなんでお願いします!!お願いします!すっごく遅くなっても大丈夫なのでお願いします………