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お風呂で、汚れた、部分を特に綺麗に洗う。
いつもより入念に洗ってお風呂を出る。
脱衣場のカゴの中にはパジャマとナイトブラがあったもののショーツがなく、おむつをあてていたことを思い出す。
バスタオルで体をふていると急にドアが開いて母親がそこに立っていた。
(体拭いたの？今日はパパいないからそのままこっち来なさい)
と言われて
(おむつされちゃうのかな？💦)
と思いながら少しづつリビングに近づいていく。
さすがに裸のまま廊下に出ると風呂上がりといっても寒いわけがない。
少し早足で進み母の元へいくと
(お隣からコレもらってきたから)
と置いてあったのは大きめのトレーニングパンツだった。
普通のショーツに吸収帯が取り付けられているもので紙おむつよりは薄くショーツよりも厚くなっているものだった。
23才とはいっても小柄なさゆりであれば小学生サイズのものなら使えないこともなさそうであったものの、トレパンに少し抵抗があり履こうとしない。
小学生サイズのトレパンは無地に近い色合いではあった。
それからパジャマを着てみると下腹部の膨らみ具合は紙おむつのときの比ではなく気にしなければ分からないような感じになっていた。
(おねしょしないようにちゃんとトイレ行ってから寝るのよ)
幼児と同じような言葉を言われて恥ずかしくなってしまい足早に自分の部屋に戻って行った。
部屋で1人になると落ち着きを取り戻す。
オムツでもなくショーツでもないトレパンがさゆりの安全を守っている
寝る前にトイレに行くべきか行かなくておねしょする方かを考える。
ママにトイレに行くように言われてしまったのでトイレに行くほうを選ぶ。
ものの用はたさず、ダミーでトイレに行き水を流して部屋に戻る🏃💨
(おねしょしちゃったらどうしよう。まさか大丈夫だよね…)
自分を安心させて布団に入った。
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