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「お”わったぁ”…」
唸るような声が聞こえて、ロウの仕事が全て終わりひとまず安堵する。
4時間ほどかかってやっと終わった。
最初の方は雑談もしていたが最後の方はキーボードを打つ音とボールペンが紙と擦れる音しか聞こえていなかった。
「マジ助かった…ありがとう」
身体を動かすと色んなとこがポキポキいう。
マジで頑張ったぁ。
「どういたしまして。で?」
「ん?」
「こんだけ2人に労働させたロウくんはお礼何してくれるのー?」
「ん??」
「なんで持ってさっき言ってたしね」
「…おけ。とりま俺用事あるから帰るわじゃな」
『返すわけなく無い??』
咄嗟に逃げようとするロウを捕まえる。
「勘弁してくれ…」
ロウが頭を抱えているのに僕らはニンマリと微笑んだ。