コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
メントとヴェンデッタは死体操術で操る骸骨兵数百名を配備し、市民を無差別に襲う
クライス「デジャヴ!人間を守れ!」
それは意外な命令だった
ギャバット「人間を!?クライス王どうしてしまったのですか!?」
エリー「そうっすよ!人間を守るなんて!」
クライスは剣を地面に突き刺し、答えた
クライス「もう終わりにしよう、我々が間違っていたのだ。今でも夢にルーシェが出る、そしてこう言うのだ、人間を守って、ってな」
クライス「ずっと考えていた。これがエルフの在り方なのかと。ロイスの人間の尊厳を取り戻す計画を知り、これはやり直せるチャンスなのではないかと思った」
ハンドル「クライス王…」
クライス「贖罪の前にまず、この地の人間を守る!お前たちの力を貸してくれ!」
一同「ハイ!」
ヴェンデッタ「これがあなたの下した決断なのね、でも私たちに敵うと思わないことね、呪法ツンドラ!」
ヴェンデッタは巨大なつららを飛ばした
ロイス「氷結魔法 ウォール」
転移してきたロイスは、クライス達を守るため氷の壁を生み出した
ヴェンデッタ「しつこいね、嫌われるよ?魔法使いさん」
ロイス「しつこいのはそっちでしょう、どこまで滅亡に真面目なのよ」
ロイス「魔女の相手は任せて!あなたたちはこの偽物を!」
クライス達はメントを包囲した
クライス「貴様、もう逃げ場などないぞ。降伏するか?」
メント?「誰が逃げたと?この世界は私が壊してやる」
メントはクライスに光線を放った
メント?「私の魔法は魔力を消費しビームを放つ!」
クライス「ふぅん!!」
クライスは剣でビームを切り裂いた
ヒューン!!
自衛隊の何隻もの軍用ヘリコプターが到着し、骸骨兵との戦闘が始まった
釜野「動くな!!」
骸骨兵にAKを向ける釜野
釜野はこの危機的状況に兵士志願し、自衛隊と共にやってきた
釜野「あいつが頑張ってるのにいつまでも待っておくわけにいかん!」
ズバババ!!銃弾を放ち、骸骨は崩れた
そして、崩壊したビルを渡り歩く一人のローブ姿の男がいた
名取「久しいね、悠くん…君を殺せる好機を逃すわけにいかないよ」
名取はスナイパーライフルでビルの窓辺から戦地を見下ろす