テラーノベル
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注意は1話で(以後略)
ほとけ、初兎、アニキもぞろぞろとこの部屋に来た。最初は流石に驚いていたけどすぐに状況を察してくれた。正直ありがたい。
「よし、逃げるか」
初兎が当たり前かのように言う。
「でも、、みんな、、」
ないこは先程頷いていたけどやはり行動にいざ移すと固まってしまう。ほとけはないこの近くに行ってハグをする。頭を撫でて慰めた。
「ないちゃん、僕達は最後までないちゃんと一緒に居るよ」
「ないこ、お前のせいちゃうから気に留めんなよ」
アニキも同時にないこを慰める。ポロポロと涙をこぼすないこは目をギューッとつぶった。
「あぁ゛り゛がとぉ」
ほとけの背中を強く自分の方へ寄せる。
「ないちゃっっ、ちょっくるしっっ」
ほとけは焦ってないこを剥がそうとする。ないこもあわあわしてほとけを引き剥がした。
「ご、めん」
申し訳なさそうにほとけを見つめる。
「イムくんずるいで!!俺もないちゃんとハグするしー」
そう言ってしょにだはないこに思っきり飛びかかる。しょにだは気を遣って重たい空気を和らいでくれた。
「わぁ!!」
オドオドしながらしょにだを抱き返すないこがとてつもなく可愛くて愛おしい。罪悪感をなくしてあげたい、ないこが無理せず無邪気に笑ってほしい。
「ないこたん、おいで」
優しく名前を呼ぶ。ないこは素直に俺のところへ来てくれる。
「まろ」
目を泳がせた後に俺の手を握る。普段社長だと思えないほどかわいい。本当に人殺しか?ギャップっっっ。
「んー?」
ないこは俺に抱きついて頭をグリグリさせた。なんやこの可愛ええ生きもんわ。
そう思いながら頭を優しく撫でる。
「ちょっとまろー、りうらもないくんとハグしたいけど時間がなくて我慢してるんですけどー?」
りうらが頬を膨らませて訴えてくる。
「はいはい、ほな」
「みんなで遠いところへ逃げんで」
みんな優しい、みんな大好き。
愛されてるのが実感できる。嬉しい。
もっと、みんなといたい。俺もみんなを愛したい。愛してる。
まろ、りうら、いむ、初兎ちゃん、アニキ。
俺の大好き家族なのだ。
コメント
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初コメ 失礼 します ! ぇ 、 どタイプ ( ( 私の 性癖 グサリ なんですけど …… ぇ 、 … らぶ (