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なりきり続きしよ 僕の投稿にきてね
冬彦「菜摘が兄妹相姦もののエロ本隠し持ってた……」
1.超高校級の名無し
冬彦「菜摘がぁ、菜摘が怖いぃ!」ガタガタ
菜摘「誤解だから!誤解だから!」
冬彦「菜摘に犯されるぅ!」ブルブル
菜摘「やめて!」
2.超高校級の名無し
菜摘「ご、誤解なのよ!」
冬彦「そうなのか……?」
菜摘「うん」
冬彦「じゃああの本、お前のじゃないのか?」
菜摘「いや、それはまぁ、私のなんだけど……」
冬彦「犯されるぅ! 菜摘に犯されるぅ!」ガタガタ
菜摘「ち、違うのぉ!」
3.超高校級の名無し
冬彦「あの、お前も年頃なんだから、そういう事に興味を持つ事自体は兄ちゃん全然否定しねーぞ」ビクビク
菜摘「……うん」
冬彦「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わねーし……」ブルブル
菜摘「……あの、お兄ちゃん」
冬彦「な、何だ!?」ビクゥッ
菜摘「な、なんで距離とってるの?」
冬彦「怖ぇもん!犯されるもん!ガタガタ
菜摘「やめて!」
4.超高校級の名無し
冬彦「超マニアックな方法で犯されるもん!」
菜摘「しないわよそんなの!」
冬彦「普段ペコが使ってるベッドに寝かされて
『いつもペコちゃんとしてるのを思い出すでしょう……?』とか言われながら犯されるもん!」
菜摘「抜粋するのやめて!さっきの本から抜粋するのやめて!」
5.超高校級の名無し
冬彦「なんか兄妹相姦特有のマニアックな言葉責めとかするつもりだろ!」
菜摘「しないわよ!やめて!」
冬彦「『お兄ちゃん、1つに戻ろうね!』とか言いながら犯すつもりだろ!」
菜摘「抜粋やめて!音読やめて!」
冬彦「菜摘がマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……!」
6.超高校級の名無し
冬彦「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんだろ……?」
菜摘「違うから!そういうんじゃないから!」
冬彦「さ、さらにマニアックな……?」
菜摘「違うわよ!ていうかさっきお兄ちゃんが言ったみたいのは兄妹相姦ものでは全然マニアックの範疇じゃないわよ!」
冬彦「……は?」
菜摘「……あ」
7.超高校級の名無し
冬彦「……あ、あれくらいは、基本なんだな?」
菜摘「なんでもない!さっきのなんでもない!」
冬彦「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったんだが……」
菜摘「聞いて!さっきのは間違いだから!」
冬彦「もうあれくらいじゃ、満足できないんだな……?」
菜摘「やめて!」
8.超高校級の名無し
冬彦「菜摘がどんどん遠くに行く……」
菜摘「遠くに行ってるのはお兄ちゃんよ……物理的に距離とってるじゃない……」
冬彦「だ、だって犯されるだろ……」
菜摘「しないわよ!」
9.超高校級の名無し
冬彦「育て方が悪かったのかもな……
知らず知らずの内に、お前に寂しい思いをさせていたのかな…」
菜摘「やめて!重い感じにしないで!」
冬彦「ちゃんと一緒に風呂入って育てたのに……」
菜摘「聞きたくないわよ!思春期の妹が一番聞きたくないタイプの奴よそれ!」
冬彦「だ、だがプレイ的な見地から言えば家族風呂も興奮ポイントに……?」
菜摘「やめて!嗜好を探るのやめて!」
10.超高校級の名無し
冬彦「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんだろ?」
菜摘「間違いよ!さっきの無しで!」
冬彦「とすると家族風呂とかそっち系に行かざるを得ないだろ…?」
菜摘「っていうか何でちょっと協力的なのよ!?
さっきまで犯される!とか言ってたわよね!?」
冬彦「さ、逆らったらもっとひどい目にあう……」
菜摘「そ、そういうことなのね!いや、しないから!」
11.超高校級の名無し
冬彦「じゃ、じゃあ面と向かって言え……」
菜摘「何を?」
冬彦「『私は自分の兄を犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
菜摘「何その宣言!?」
冬彦「言わなきゃ信用できない!獣と共に同じ家にはいられねぇ!」
菜摘「ケモノとか言わないで!」
12.超高校級の名無し
冬彦「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれねーから……」
菜摘「……うーん……」
冬彦「や、やっぱり虚偽の申告はできねーか?」ビクビク
菜摘「虚偽じゃないから!」
冬彦「いいんだ!兄ちゃんはお前を嘘つきにしたいわけじゃねーんだから!」
菜摘「その感じやめて!」
冬彦「お前にその場限りの嘘をつかせるくらいなら、兄ちゃんお前の嗜好と向き合うから!」
菜摘「言うから!言うから重い感じやめて!」
13.超高校級の名無し
菜摘「え、な、なんだっけ……『私は』……」
冬彦「『私は自分の兄を犯したいと思っていないし』
菜摘「そ、そうね。『私は自分の兄を』……」
冬彦「……ど、どうかしたか?」ビクビク
菜摘「あ、あのー、一応、一応確認ね?」
冬彦「な、何だ?」
菜摘「こ、この『犯す』の範囲って……?」
冬彦「!!」
菜摘「い、一応だからね!!」
14.超高校級の名無し
冬彦「そ、それはつまり範囲によっては……」
菜摘「一応だって!意外と二人の間で食い違ってるかもしれないじゃない!」
冬彦「範囲によってはありえるってことか?」
菜摘「いやだからその確認!」
冬彦「そ、そうだな。お前の基準はちょっとアレだもんな」
菜摘「アレとかやめて」
15.超高校級の名無し
菜摘「えーと、じゃぁちょっとずつ確認していきましょう?」
冬彦「お、おう。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
菜摘「……うん」
冬彦「お前がさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけだな」
菜摘「いやまぁ多分ていうか絶対大丈夫だけどね!!」
冬彦「そうだよな!」
菜摘「えー、じゃあ『犯す』の基準決めスタート!」
冬彦「まずは『キス』!」
菜摘「えッ!?」
冬彦「えッ!?」
16.超高校級の名無し
菜摘「ストップで! 一旦ストップで!」
冬彦「怖ぇ怖ぇ怖ぇ怖ぇ!!」
菜摘「違うって! 普通にするじゃない! キスってするじゃない! 兄妹で!」
冬彦「しないしないしない怖い怖い怖い」
菜摘「私がするかどうかじゃないわよ!? 一般的によ!? 一般的な基準として、兄妹でキスはセーフよ!」
17.超高校級の名無し
冬彦「しねーよぉ……」
菜摘「アレよ? キスって唇同士の奴よ? 『下の口同士で』とかそういうんじゃないわよ?
そのつもりで私はOKにしたのよ?」
冬彦「当たり前だろ…… ていうか今言った方OKにしてたら本当に勘当してたぞ……」
18.超高校級の名無し
冬彦「あの、ていうか、キスが基準だとアウトなんだ?
よな? あの、言わなくていいけどよ」
菜摘(心底屈辱的……)
冬彦「うーん……ていうかもう、聞くぞ……
ど、どこラインにしたらさっきの宣言できるんだ?」
菜摘「……えー?」
冬彦「お、お前が決めてくれていいぞ。それを聞いて対処するから」
菜摘「……う、ん・・・…」
19.超高校級の名無し
(五分後)
菜摘「……」
冬彦「……」ドキドキ
菜摘「……ねえ」
冬彦「ひっ!?」ビクゥッ
菜摘「そ、そこまで怯えなくても!」
冬彦「ご、ごめんな? 驚いちまっただけだから。ごめんな?犯さないでくれよ?」
菜摘「やめて!」
冬彦「……ていうか、これ長考した時点で相当ヤバ……」
菜摘「言うから!今すぐ言うから!」
20.超高校級の名無し
菜摘「え、えーと……」
冬彦「言えよ!ドンと!」
菜摘「えーと……」
冬彦「もう驚かねーから!」
菜摘「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
冬彦「え」
菜摘「あの、だって、したいし……」
冬彦「うわああああああやっぱりガチだぁぁぁぁ!!!」
菜摘「ご、ごめんってぇぇぇぇ! でもしたいんだものぉぉぉぉ!!」
21.超高校級の名無し
冬彦「最初ので合ってたじゃねーかぁぁぁぁ!! 最初のリアクションでむしろ正解じゃねーか!!!」
菜摘「ごめん! 本当にごめん! でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたいのよ!」
冬彦「それは聞いてないだろぉおおお!! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」
菜摘「し、静かにしてよぉ!! 犯すわよッ!?」
冬彦「め、めっちゃ本性出してやがるぅぅぅぅ!!!」
22.超高校級の名無し
冬彦「ペコの寝室プレイは?」
菜摘「基本」
冬彦「胎内と書いて?」
菜摘「ナカ」
冬彦「洗いっこは?」
菜摘「極上」
冬彦「背徳感は?」
菜摘「正義」
冬彦「こえーよぉぉぉ! 菜摘が怖ぇよぉぉぉ!」
菜摘「う、うるさい! 下着口に詰めるわよ!?」
冬彦「なんだそれ!?」
菜摘「よくあるのよ!」
冬彦「よくあるのか!?」
23.超高校級の名無し
菜摘「色々装着したまま予備学科校舎に来させたりしたい!」
冬彦「何だ急に!?」
菜摘「ご、ごめん、もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃったわ」
冬彦「怖ぇ! そんなことを内に秘めてたとか怖ぇ!」
菜摘「集会で組のみんなと話してる時にリモコンでいじりたい!」
冬彦「やめろ怖ぇ!」
菜摘「こういう時みんなはお兄ちゃんにひたすら媚び売る!」
冬彦「細かな設定とか怖ぇ!」
24.超高校級の名無し
菜摘「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
冬彦「落ち着け! もうやめろ!」
菜摘「組のみんなに見られない家の死角でキスしたい!」
菜摘「本科生の連絡網回すため電話してる後ろから胸揉みたい!」
菜摘「家族風呂入りたい!」
冬彦「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖ぇ!」
25.超高校級の名無し
菜摘「そういうことだから!よ、よろしくね!」
冬彦「何をヨロシクするんだよ?」
菜摘「……じゃ、じゃぁ私寝るから!もう寝るから!」
冬彦「このタイミングで引き上げられるとより怖ぇ!
ていうかなにをヨロシクすればいいんだよ?」
菜摘「お休みなさい!」ダッ
冬彦「ええー……絶対明日から何か仕掛けてくる……」
冬彦「本当にイヤだ本当に怖ぇ……」
冬彦「なんであんな本見つけちまったんだ……」
冬彦「組のみんなにはなんて言おう……いや、言えねーかぁ……こんな稀有な悩み……」
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苗木「ん、こまるのエロ本見つけた…よし……勝手に読んじゃおっかな」
苗木「……ん?」
おしまい