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「mtk 」×『hlt』
side mtk
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眩しい日差しで目が覚める.
ふと, 自分の身体を見ると痛々しく愛しい愛の“シルシ”が幾つも付いていた.
記憶が曖昧な昨日の激しさを物語るように.
僕は“シルシ”を見る度, 幸せを噛み締める.
「大好きだよ, hlt」
そう, 横で寝ているhltに語り掛ける.
『俺も』
返ってこないだろうと思っていた返事が返って来たことに驚き, ビクッと体を動かしたその時, 腰に激痛が走る.
「?!」
『あ, 昨日はごめんねぇ. 可愛すぎて, つい. 結構激しくしちゃった. でも, 可愛すぎるのも悪いよね. 』
そう言いながら彼は,頬に唇を近ずけてきた.
「んっ…///」
「朝からはやめてよ, 」
『なんで〜, 可愛いからいいじゃん』
「そういう問題じゃない」
「お陰様でかなり腰痛いんだから.」
強い口調そんなことを言ったら拗ねてしまった.
僕に背を向け, 布団を深く被る彼を見て, 謝罪と本当は嬉しかったことを伝えるために後ろから抱きついた.
『…誘ってる?』
彼は振り向き、僕の目を見つめる
「へ?」
『mtkってそういうところあるよね』
そういうところとはなんのことか分からず戸惑っていると, 彼は首筋に強く吸い付いた.
この付けられている感覚が堪らない.
背筋がゾクゾクしてとても心地よい快感とともに, 僕はそんな見える所に付けたらバレてしまうという緊張感を覚える. でもこのスリルが気持ちいい.
「そういうところって?」
『鈍感でツンデレなところ』
『俺, そこがどタイプでちょー好き』
面と向かって言われると恥ずかしすぎて固まってしまう.
『また増えたね、愛のシルシ.』
そう言って彼は, 先程付けたシルシを細くて綺麗な指でなぞる.