注意⚠
中太
現パロ
太宰さん受け
誤字脱字多め
口調迷子かもしれない…
地雷さん、苦手な人は回れ右!
俺達は小学校を卒業し、中学1年、2年と中学校生活を送り今や3年生だ
小学校の時とは違い中学では3年間、太宰と同じクラスになった、
不満があるとすれば太宰と一緒に帰れるのが少なくなったことだろうか、太宰は部活と委員会で忙しく、俺は部活で忙しい、とは言っても太宰の部活は頻度が少なくて帰れないことはないのだが問題は俺の方だ俺が入っている部活は頻度が多く、そのうえ長い時間活動している、最初の方は太宰に待っててもらったが、本当は早く帰れるのに待っててもらって帰りが遅くなってしまうのが申し訳なく先に帰ってもらうように言ってるのだ、そんなこんなで俺は部活の奴らと一緒に帰るばっかりになってしまっている
…本当は太宰と帰りたいがこれは仕方ないとだと自分に言い聞かせているのだ
今日は部活がないため太宰と一緒に帰れるだろう
中「太宰、今日一緒に帰れるか?」
太「あぁ…ごめん、僕委員会あるから、先に帰っててよ」
…そういや、今日は委員会があるんだったな、
中「あ〜…じゃあ待ってるわ」
どうせ暇だしな
太「いいの?かなり遅くなるけど…」
中「大丈夫だよ、ほら早く行け」
太「はいはい…」
とは言っても太宰の委員会が終わるまで待ってるのは暇だ、
…勉強でもするか?一応受験生だしな
自分の席に座り、ワークと筆記用具を取り出す
そういえば、太宰はどこの高校にするのだろう、今日の帰りに聞いてみるか…
授業が終わったからか集中力がでなく、つい余計なことを考えてしまう、
太宰と委員会が同じやつって誰だっけな…確かモブだったか…
…不満なことはもう一つあったかもしれない、これは3年生になってからのことなんだが…太宰がモテ始めたのだ、異性ではなく同性に、
……まあ、俺も太宰のことが好きだが今はどうでもいいとして問題は太宰の同じ委員会に入っているモブだ、…こいつ俺に『太宰に近づくな』とか言ってきたんだぜ?いや、それは小学校のときにモブ葉にも言われたことはあるが、それどころとはわけが違う、モブ、あいつ…太宰に近すぎるんだよ!距離が!…今年始めて太宰と同じクラスになったくせに…こっちは六年生からずっとだぞ?プラス片思い歴9年…いや、それは関係ないけど、とにかく!距離が近いんだよ!
ガララララ
そんなことを思っていたら教室のドアが開いた音がした
太宰か?
中「太宰――」
美「あ!中也君…!!」
そこにいたのはモブ美だった、
…あんまり顔を見たくないできれば早く帰ってほしい…
美「あのね!私、中也くんに話があって…」
中「、あ、嗚呼…、なんだ?」
あまり興味がないが…、聞くだけ聞いておこう
美「あの、あのね…中也くんのことが…」
ガララ
美「好きです、付き合ってください!!!」
教室のドアが開くと同時にモブ美に告白された
太「…へ?」
誰かの声が聞こえてきて教室のドアの方を見ると驚いたようにこっちを見る太宰がいた
中「……太宰?」
太「ッ…!!」
太宰は教室を逃げるように出ていった
中「待てよ、太宰!!」
俺は太宰の腕を掴んだ、俺が腕を掴んだからだろう太宰が足を止めた
太「中也ッ…」
中「どうしたんだよ…」
太「…うんん、なんでもないよ、ごめん…」
なんでもない…、か…
中「…いや、いいけどよ」
太「じゃあ…帰る?」
中「嗚呼… 」
すごく気まずい
何だこの空気?学校を出てからまだ一言も話してない
太「そういえば、中也」
太宰が口を開いた
中「なんだよ?」
太「さっき告白されてたでしょう?………どうするの?」
どうする?
中「どうするって…何がだよ?」
太「YesかNoか 」
なるほどな…
中「あぁ…、Noに決まってるだろ」
それ以外にないな
太「ふ〜ん、そっか」
中「嗚呼、……手前、どこの高校にするんだ?」
俺は太宰に聞こうと思っていたことを思い出して聞いてみた
太「○○高校、…中也は?」
もう決まってるのか…
中「俺はまだ決まってない、……俺も○○高校にしよっかな」
太「…なんで?」
中「せっかくなら太宰と同じ高校に行きたいだろ」
好きな奴と離れたくない、しな…
太「…それは友達だから?」
太宰がそう聞いてきた
それは、友達以外の答えを求められているのだろうか…?
中「……嗚呼、 」
俺は何故か怖がってしまい本当のことだが本当のことを言えなかった
太「そっか、」
中「…あと、もう一個ある」
太「…へ〜、何?」
中「まだ手前には教えねぇ」
いつか…な
太「なんで?」
中「なんでも」
太「僕の誕生日のプレゼントととして教えてって言っても?」
中「嗚呼、…というかそんなプレゼントいるのか?」
太「いらない」
中「まあ、そうだろうよ」
太「うん…、というか中也じゃ○○高校に受からないでしょ」
中「なんでだよ?」
太「あそこかなり偏差値高いよ?」
中「なら猛勉強するだけだろ」
太「…まあ、そうだね」
中「おい、手前の家ついたぞ」
太「あ、本当だ」
もう少し話したかったけれど、太宰の家の前に来てしまった、
…引き止めたら、もう少し話してくれるか…?
太「じゃあね、ちゅう――」
俺は太宰のことを引き止めもせずにただ太宰の腕をひっぱった
中「―――」
何を思ったのか、俺はその一言をいった、言ってしまった
俺は太宰に
コメント
2件
最っ高です!!!モブ美……お前まだ諦めてないんかい! 11話楽しみにしてます!!!
今回も神でしたありがとうございます!😭 500♡失礼しますね!!