先程までの甘い空気はどこへやら、保科はケモノのような目をして鳴海を見つめる。
舌なめずりをする保科を、鳴海は内心ビビりながらも目を逸らせずにいた。
食われる…!
「ふふ、そんな怯えんとって?笑」
「お、怯えとらんわ!」
「そお?ほな動きますね」
「ぇ」
ずるる…
「ぁ、う…♡」
ずぷぷぷ…♡ごりッ♡
「やっぁ♡ゆっ、くり、」
「ほんま感度ええですね」
ごりゅッごちゅん♡
「ぜ、りつせん゙…、当たって…る゙ッ♡」
「当ててるんですよ笑」
ゆっくり、確実に前立腺を擦っていく。その度に鳴海の腰はビクビク跳ね、背は反る。
「あ゙♡ぁッああ♡゙」
「でもやっぱ足りんなぁ」
「んぁ、?♡」
抜けるか抜けないかのギリギリのところまで自身のモノを引く。
「痛かったらすんません」
「ん、ん…?」
ばちゅッ♡
「あ゙ぁ゙ッ!?♡♡゙」
次の瞬間、鳴海の身体は電流が走ったような快感に襲われた。一瞬にして奥を突かれたのだ。
「はッ、ふぅ…」
「うぁあ…♡泣」
「ん、気持ちええね♡」
ぱちゅッぱちゅッぱちゅッぱちゅッ♡
「やぁ゙…ッ♡はや、ぃい゙…♡」
執務室に響く卑猥な水音。ずっと聞いていると、耳まで犯されているようだった。
…そのとき。
保科の耳は、かすかに隊員の話し声を捉えた。
「…鳴海さん」
「ぅ…?」
呼びかけると、ぽーっとした顔でこちらを見るのがたまらない。が、今はそうではなく。
「隊員、こっち来そうです」
「…は、!?」
「せやから、静かにしてくださいね」
「ぃや、抜けよ…ッ」
『それでさぁ〜w』
「!!」
「ほら、ね?」
ずるッ…じゅぷぷ…ッ
「ひッ、…っふ…!♡」
『あ、ここ執務室じゃん』
『鳴海隊長またゲームやってんのかなぁ?』
ばちゅッ♡
「ぁ゙ッ…!?♡゙」
『にしても鳴海隊長、ほんとすげーよな』
『彼女とか作んねーのかな?』
「…笑」
ぱんッぱんッぱんッぱんッぱんッ♡
「ぅ゙…ッ♡ぁッ、ん…ッ!♡♡」
喘ぎ声を必死に抑えるその姿は、とてもそそられる。もっといじめたいと思ってしまうくらいには。
『鳴海隊長のことだし、経験人数えぐそうだよなぁ〜』
『アレのテクニックも凄かったりして笑』
『あーね?w』
ばちゅッ♡どちゅっどちゅッどちゅんッ♡
「ァあ゙…ッ♡ふ、ぅ…♡」
僕に抱かれて喘いでいる目の前のこの男は、もう女なんて抱けるのだろうか。経験人数なんて知ったこっちゃないが、些か嫉妬してしまう。
ごりッごりゅごりゅッ♡ごちゅんッッ♡
「あ゙ッッッ♡゙♡!?泣」
抑えきれなかった声が響く。ボロボロ涙を零しながら手を口に当て、快楽に耐えようとしているのがまた可愛くて。
『…なんか今声聞こえなかったか?』
『え、そう?』
コメント
13件
ここはどこだろ、天国だぁ 母さん私を産んでくれてありがとう
鳴海隊長可愛いしエ((((((((殴 尊いですね
めっちゃ最高です✨主様の保鳴めっちゃ好きです!(*´艸`)続き楽しみにしてます😊