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『まじかわマチ〜!!💖』
「うるさい、抱き着いてこないで」
『ひどいマチたん〜…』
『はっ!!次体育やんまじダルい…』
「………」
『マチ?どーしたの?』
「…いや、何もない」
『??????』
「ていうか、あんた早く着替えなよ」
『あ!そっか、じゃ、着替えてくる〜!!』
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「…あのさぁ、気になるのは分かるけど授業中にもあの子の事見るのやめなよ。」
「そこまで見てないけどな」
「いや見てるって、見すぎてこっちが気になる」
「じゃあ紹介してくれないか?」
「何で?」
「…気になってるんだよ。」
「…ふーん。」
『お待たせ〜!マチたん!!』
「はいはい、髪結んだげるから来な」
『えっ!いいの?!ありがと!!』
『え!マチたんうまくない?!めっちゃ可愛いんだけどーっ!!!』
「いや別に、ちょっと結んだだけだけど。」
『えー!まじありがと!じゃ、行こ!!』
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なんでこうなった…
今私はなぜかまちたんにイケメソを紹介されている。
「よろしくね、ルカちゃん。」
いきなりちゃん呼びっ?!
『は、…はい…』
「ルカ、あんま固くなんないで良いよ、あたし
の友達だから、自分の友達だと思えばいいよ」
『ぅ、…うん…』
「体調悪いの?大丈夫?」
『いっ、いえ!だ、だいじょぶ、…』
頭がくるくるパーである。
こんな爽やかイケメンが来るとは…
それからと言うものーーーーーーー
「荷物重くない?持つよ」
「へー…、ルカちゃんってこう言うのが好きなんだ。」
「はい、ジュースあげるよ。」
「今度俺の家に遊びに来ない?」
とにかく距離が近いっっ!!!
耐えれないよっ!!!!
『あの人どうにかしてまちたん…😣』
「はぁ、ルカがはっきり言えばいいだけだけどね。」
『そうは言っても…』
「まぁ、そこまで気になるなら言ってあげても良いよ。」
『本当?!マチから言ってくれるんだねっ?!』
「だからそう言ってるじゃん。」
『ありがとマチ天使〜〜!!!💖💖』
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「ルカが団長の事気になってるんだって」
「本当か?」
「うん」
「…そうか、やっと俺のものになってくれるのか…」
「……(なんかヤバい気がするけど、いっか。)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次の日
「おはようルカ」
『えっ、く、クロロ君って家こっちなの?』
「ん?言ってなかったっけ、こっちなんだ。」
「前からルカの事見かけて気になってたんだ。」
『えっ、わっ、私の事気になってたの…?』
「うん。」
『そっ、そーなんだ…』
「…照れてる?」
『照れてないよ!!』
「はは、冗談だよ。」
『あーあ!もういいよ!私一人で学校行くし!!』
「ふ、そんなに怒るなよ。」
「…何ルカといちゃついてんの?喧嘩売ってる?」
「いや別に」
「…言っとくけど、ルカの親友の座は譲らないよ。」
「ふ、冗談だろ?もうすぐで親友件彼氏になるんだよ。」
「…本気?」
「当たり前だろ」
時々ルカの取り合いでクロマチは言い合いしてます。
『ねーねーマチー、どうしたのー?』
「……」
『何でそんなに怒ってるのー?😫』
「別に、…あんたは気にしなくていいよ」
『えー?!何それー!ひどいマチたん!!』
「うるさい」
『クロロくん、マチがなんか怒ってる…どうしたらいいかな…』
「放っておけばマチはすぐ機嫌戻るよ。それより、今日俺の家で遊ばない?」
『えっ、いいの?』
「いいよ」
『じゃあ分かった、あそぼーね!』
「あぁ」