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前回の続き~______________
🌶 side「 」
🥂✨side『』
※ごめんなさい超短いです
地雷さんはあっちの方までダッシュ!!
Ready? GO!!
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🥂✨ side
俺は家に帰ってから急いで携帯などに忘れてはならないものを詰め込んだ。
【呼吸の仕方】など
【歩き方】など
【家の場所】など
明那の写真なども。
メモ帳は常にポケットに入れて
忘れたくないものなどはいつでも書き込める様になどの対策をした。
このことについては明那には秘密にすると決めた。
_______。
?日後。
あれから明那との思い出などは全て写真に残すようになった。おかげで少しでも会話が良くなっているだろう。
けれども毎日何かを忘れている。
🌶 side
俺は知ってる。
俺は知ってるんだ。
いや。
俺は “知ってしまった” 。
あの日。
俺がコンビニから帰っている時の話。
俺は見てしまった。
病院からふわっちが出て来た所を。
俺は今すぐ走って向かって大丈夫?どうしたの?と聞きたいところだけれどもうそれはそれは。ふわっちは絶望したかのような地獄に落ちたかのような顔をしていた。
今聞いちゃいけないって俺の頭が言っていた。だから聞かなかった。だから知らん振りをした。
最近ふわっちの様子が可笑しいのは分かっていた。ふわっちと話しているとふわっちはよく
『なにそれ』
『そうだっけ?』
『分かんない』
『忘れたかも』
『覚えてない』
この言葉を言う。
一緒に思い出作ったのにその話もふわっち は全部忘れてた。今にも泣きそうだった。
だって。一緒に作った俺たちの大事な思い出を相手は忘れているんだもの。すごく悲しかった。
ふわっちは何かそういう忘れっぽいものがあるのかもしれない。と思って色々と調べて見た。1つふわっちに全て当てはまるものがあった。それは【記憶障害】記憶障害の症状もふわっちに当てはまっている。
多分ふわっちは記憶障害なのだろう。だからそれで俺に記憶障害だと言うのを知って欲しくなくて俺に秘密で病院に行ったのか。多分そんなところだろう。
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続き♡200⤴︎書こうかと