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狂気の笑いを

19 - 第18話

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2024年12月27日

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kn視点

気絶させる時に見えた表情が寂しげで


なんでそんな顔をするんや?

疑問に思った


トントンはなんか知ってんのか?



gr視点

ようやく気絶した暗殺者、


彼は終始、悩んでいたように見えた

何に悩んでいるのかは分からない


とりあえず、解決しそうな疑問を片付けよう


gr「なぁ、トン氏」

tn「なんや?グルさん」

gr「暗殺者とは、どういう関係だ?」

tn「、、、直球やなぁ」


まぁ、遠回しに聞いても同じだろうしな


gr「それで、」

kn「トントン、教えてや!」

sho「そやぞ!ゾムのこと教えろ!」


キャンキャンと吠える狂犬共

先に聞いたのは俺だぞ


tn「答えるから、とりあえず一応ゾムのことを拘束して」

kn「分かった!ちゃんと教えろよ!」

sho「せやぞ!ゾムのこと全部話してや!」

tn「はいはい」


子犬共は縄を取りに、部屋を出ていった


gr「、、、事前に少しでいいから教えてくれないか?」

tn「せやな、俺らの関係性だけ言っとくわ」


そうしてトン氏は俺に向き直り話し始めた


tn「グルさんも知ってるやろうけど、俺は、、、いや、俺たちはガバーズとして活動してたんや、その時の俺の相棒がゾムなんや」

gr「ふむ、そうか、、、」


やはり、と言うべきだろうか

ガバーズは2人組だとは知っていたが、もう1人も生きていたのか


活動をやめた理由として、この事も関係あるのだろう


tn「続きはみんないる時にな」

gr「分かった」




gr【幹部、会議室に集合】

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