テラーノベル
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sona。

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『注意』
・この作品はご本人様には一切関係ありません
・sxxn様のハッピーラッキーの歌ってみたを元に作っております
・その原作の要素も入れて作っています
・コメントする際は検索避けをお願いします
・パクリはしていませんが、もあい似たような作品がありましたら教えてくれると幸いです
・地雷などにお気をつけください
怖くなったら、苦しくなったら
お星様にお願い
ある子は、愛してくれる家族を
ある子は、優しい家族を
ある子は、安心できる場所を
ある子は、必要としてくれるお母さんを
ある子は、期待してくれる人を
ある子は、自由があるところを
誰かがどこかでそう願っていた
チャイムが鳴った
「起立、礼」
教室で椅子が引かれる音が響いた
四年二組の子供達は一斉に立ち上がった
「今日、公園行こうぜ!」
「じゃあ、俺、ボール持ってくるわ!」
「おっけー!あとでな!」
みんな楽しそうだった
暇乃赫は黙ってランドセルを背負った
誰とも話さない
話しかけられない
それが普通だった
クラスメイトの視線は赫に向く
「ねぇねぇ、見た?」
「暇乃の傷、また増えてる」
「怖いよねぇ〜」
わざと聞こえるように話す
でも、赫は気にせずに帰って行った
靴を履いて、外に行く
夕焼けが綺麗だった
空が真っ赤に染まっている
赫は少しだけ足を止めた
赫は、赤色が好きだった
小さい頃から好きだった
ランドセルも、筆箱も、赤色がよかった
でも、
「男のくせに、気持ち悪いぞ?」
父にそう言われた
それ以来、持ち物は黒や青色になった
好きなものを好きと言えなくなった
言っても無駄だったから
赫はため息をついた
家に帰りたくなかった
帰れば、また怒鳴り声が響く
だから赫はいつも遠回りをした
住宅街を抜けて
川沿いの道を歩いて
公園の横を通って
今日も、そうするつもりだった
「……、だからね、サメくん」
声が聞こえた
赤は足を止めた
公園のベンチ
青い鮫のぬいぐるみを抱えている男の子
同じクラスの、雨乃瑞だった
瑞はぬいぐるみに話しかけていた
「今日の算数、難しかったよね」
「次も頑張らないとね」
「やっぱり、お母さんに話しかけても無視するの」
少しの沈黙
「忙しかっただけだよね?」
「サメくんもそう思う?」
赫は眉をひそめた
何してんだろう
ぬいぐるみと会話とか……
「変なやつ…」
立ち去ろうとした
そのときだった
ぱちっ
瑞と目が合った
「こんにちわ!」
突然笑顔を向けられた
コメント
3件
神作品 確定演出 なんですけど .ᐟ 🫵🏻💕 この曲の パロ ないかな ってちょうど 探してたとこなんです 🥹💖 タイミング ばっちぐ 〰️ だね 😽❤️🔥 赫 裙 の 家庭 事情 気になり 🫣💗
第1話から、赫の孤独と「好きなのに否定される」もどかしさがじんわり伝わってきたよ…夕焼けの赤を見上げるシーン、胸がぎゅってなった。家でも学校でも居場所がない中で、公園でぬいぐるみと話す瑞の「こんにちわ!」が不意打ちで、この出会いがどう動くのかすごく気になる!続き楽しみにしてる🔥