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皆様お久しぶりです凛岩です
只今お昼休憩でご飯を食べようとしたんだけど…
関係者入り口
緑谷君と焦凍が闇っぽい話をしておりますね気まずいので隠れてます
「…おい岩」
「…言い方どうにかできない?」
「…チビ野郎」
「岩でいいや、どうした?」
ガッツリ気にしてる事言ってくるなぁ…まだこっからだからね!?多分…
「半分野郎とクソナードの話聞いてたか?」
「しっかりとね、なんかあるって事はわかるけど」
爆豪は僕の目を真っ直ぐに見てくる
ギロっとした目…だけど何かを訴えてくる気がする
「…一緒にご飯、食べる?」
「あぁ!?誰が食うか!」
「そっかぁ」[チラッ]
「こっち見んな殺すぞ」
「理不尽」
お昼休み終了
「さぁ!昼休憩も終わっていよいよ最終種目発表!とその前に?予選落ちのみんなに朗報だ!あくまで体育祭!ちゃんと全員参加のレクリエーションも用意してあんのさぁ!」
レクリエーションやってみたかったけど戦闘の為少し体力を温存するため観戦に回りました
「なんでチア着させられてるの?」
「知るか…恥ずい…」
風花と耳郎さんが話してる、可哀想に…
ちょっと前…
「おい凛岩!」
「…どうした?」
峰田が話しかけてきた
「女子はチアの服着て応援合戦するんだけど1人足りなくてさぁ…」
「ぜっったいに嫌だ」
「え、嫌さ…」
「別の人誘って、マジで嫌だ」
着ろって言われたから真顔で断ってやった
「さぁみんな楽しく競えよレクリエーション!それが終われば最終種目!総勢16名からなるトーナメント形式!1対1のガチバトルだぁ!」
マイク先生がめっちゃ張り切ってるのはいつもとしても他の人の黄色い歓声は慣れないだろうなぁ…
「最終種目はトーナメントか…毎年見てた舞台に立つんだ…!」
「…そうだね、頑張ろ」
「…!おう!」
切島の目がキラキラしてる、 とりあえず返事しとこう仲良くなりたい
「去年もトーナメントだっけ?」
「形式は違ったりするけど、例年サシで戦ってるよ、去年はスポーツチャンバラしてたはず!」
「それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうよ!組が決まったらレクリエーションを挟んでからの開始になります!それじゃ一位のチームから…!」
「すみません!俺、辞退します…」
色々ありまして尾白くん、圧田と鉄哲、塩崎が交代致しました
色々飛ばしまして
青山優雅 VS 愛石風花
「腰にベルトがあっても変身しねーぞ!ヒーロー科、青山優雅!」
「ボンジュール☆」
「VS!可愛らしいツインテの女の子だからなんだ!?舐めんなよ!ヒーロー科、愛石風花!」
「舐めてかかっちゃ痛い眼見るのー!」
「青山君と愛石さんの対戦…2人の個性から考えると…青山君は遠距離からのレーザー攻撃を主にしてくるはず…愛石さんは青山君の攻撃を掻い潜って一気に近づいて押し出す気だろうな…そこが勝負の別れ目…」
「…流石緑谷君」
「うわぁ!ごめん…声に出てた?」
「うんしっかりと、でも今の考え方面白いなって」
「…面白いって?」
「さぁ行ってみようか!第五試合!スタート!」
「先手…必勝!」[ビーム]
「ほいっと!」[風で空飛ぶ]
「風花は…多分上から行くと思う」
「空中ではこっちのもんなの!」[避]
「うぅ…」[ビーム]
「いっってらっっしゃい!!」[風で押し出す]
「青山君場外!2回戦進出!愛石さん!」
続きまして
愛石凛岩 VS 八百万百
「岩の個性で作った使い魔を操るだと!?そんな発想何食ったら思い付くんだよ!ヒーロー科、愛石凛岩!」
「…こうゆうの結構あるけどな」
「頑張るくま!」
「VS!万能想像!推薦入学とあってその才能は折り紙つき!ヒーロー科、八百万百!」
「…」
「第六試合!スタート!」
正直百さんを勝たせたい…けど爆豪とも戦いたい!←第二の推し八百万
百さんは盾を作るだろうな、くまとうさを使って両側から畳み掛けるか?
「行ってこい!盾の上から畳みかけろ!」
くまは百さんの盾に突っ込んで行った
攻撃が来るかも知らないから僕は空中に岩を生成させて飛び乗った
「やっぱ塞がれるか…どうしようかな…」
「思考がまとまらない…!」
怪我させたくないな…でも手加減出来ない…!油断したらすぐに武器を作られる…
「…ごめん、百」
僕はそう呟いて百さんの盾に岩を命中させた
「八百万さん場外!2回戦進出!愛岩さん!」
次回 体育祭5