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しにがみ君空の悪魔(らっだぁ)をそんな怒らす事したらヘリでシバかれるよ!
全てが尊いですね😇ほんと神を越えた存在ですありがとうございます
今更だなぁって自分でもしみじみ思う、何で今まで全く思うことがなかったんだろうなと少し後悔している。
もちろん俺は今、ぺいんとについて話しているのだが、そう、この男、とてつもなくモテるのだ。(特に男に)
ひとまず振り返ってみるために昨日の話をしよう。
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俺は、いつも通りぺいんと一夜を過ごし少し早めに起きた。
その日は2人ともオフだったため、ゆっくり映画でも見ながらぺいんとと過ごそうか。という風にその日の計画を立てていたのだ。
「うぃ…らっだぁおはよ〜…」
「あ、おはよぺんちゃん。俺より起きるの遅いの珍しいね」
「ん〜…まぁそんな日もたまにはあるよね〜」
「あ、そうだぺんちゃん、今日なんか予定ある?」
「別になんも無いけど、なんかあったの?」
「いやまぁ今日はただ普通に…」
「あ、ちょっと待って電話」
「もしもし、…しにがみ?どしたの、……え!!今日?…うん全然大丈夫!おれも今日暇してたからちょうど良かった〜!!」
「…まずいな」
そう小声で呟いた。…さすがにしにがみくんもさ、空気ぐらい読んでくれるよな?
「うん、分かった!じゃあ10時集合でいい?…ありがとー!!じゃあ待ってるな!また後で!」
「…しにがみくん、何だって?」
「ん、なんかね!今人気の映画のチケット取れたから2人で行きませんか?って言われて…」
「おーけーおーけー、大体理解出来た。」
あんの紫やろう…今日は俺もぺいんともオフだってことぐらい分かんだろ…大体ぺいんとに関してはメンバーなんだからあからさまにオフかなんか聞くんじゃねえよ…分かりきったことだろ…。
「なんの映画見に行くの?」
「あ〜何だっけ、あの恋愛ものの最近流行ってるやつってことしか分かんないや、しにがみくん興味あったのかな?」
「恋愛もの…ねぇ…」
そんなん普通友達同士で見に行く訳ねえだろ…!?ぺんちゃんは意識してないみたいだけど、絶対しにがみくん狙ってやってるよな…しかもそれカップルが出来る確率が高いって噂が流行ってるやつだろ…!?完全にやられた…
「ぺんちゃん」
「え、何?」
ぺいんとを座ってるソファの横に呼び寄せて座らせる。
「悪いことは言わない…行くのやめとけ。」
「え!?なんでよ!別に友達と映画見に行くの変じゃないでしょ!?」
「映画の内容が変だろうが!!!」
「え、変なの!?!?」
「お前朝昼晩常に家に居んのにこの映画の予告見たことねえのか!?どぎつい恋愛映画だぞ!?」
「えぇ…」
「お前としにがみくん2人で行ったらどーせお前が恥ずかしがって、「ふっ…ぺいんとさん照れてるんですか?可愛いですね、この映画のヒロインよりもずっと可愛くてこのまま食べちゃいたいです♡」って言われて喰われる未来は見えてんだよ!!!」
「そ、そんなことしにがみくんしないでしょ?てか何今の声…きも…」
「きもくねーわ!!ていうかお前はもっと危機感を持て!!ここ数年お前と付き合って数え切れねえぐらいの男を俺は振り払ってきてんだよ!!」
「え、じゃあみんなの距離が遠ざかって行ってんのってらっだぁのせいだったの!?!?」
「今の状態が普通の距離だわ!!お前は人とコラボすると大体の奴らに狙われてんの気づいてねえのか!?!?この鈍感!!!」
「なっ…誰が鈍感だ!!!俺は至って普通だ!!」
「お前が普通だったらそこら中の人間敏感過ぎて半径5m以内に人間入れてねえよ!!」
「そんなになの!?!?」
「とりあえず今日は出かけんのやめろ!!」
「うぐぅ…分かったよ、しにがみくんに連絡する…」
ぺいんとのけつ穴の安全は守れた…本人に自覚ないのが1番怖いよな。
「…あっもしもし、しにがみくん?あのさっきの約束なんだけど、らっだぁに行くなって言われちゃって、今回は悪いけど行けないみたい…え…先行予約で取ったからチケットのキャンセル出来ないの!?(現実にそんなシステムは多分ありません)えぇ…ちょっと待ってて…」
ぺいんとが1度通話をミュートにしてこちらを向く。
「らっだぁ…今の聞いてたでしょ?」
「…はぁ、仕方ねえな俺の彼女は…しにがみくんに行くって伝えな。」
「えっ!!いいの!?」
「うん…ただし条件付きだけどな」
「え?」
「ほら、早く電話しろ」
「は、はい…」
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「ぺいんとさんが行けるって聞いて喜んで準備したんですけど、なんでらっだぁさんが居るんですか?」
しにがみくんは眉間に皺を寄せて笑いながらこっちを見つめてくる。
「別にいいでしょ?1人増えたって映画の内容は変わんねーよ。」
「僕のコンディションが変わるんですけど。」
「人の彼女寝取ろうとした癖によく言えるな。」
「ていうからっだぁさんチケットありませんよね?じゃあ入れなくないですか?w」
「お前よりも先に俺は2人分のチケット取ってたんだよ…寝言は寝て言えクソが。」
「??…あの、何話してんのか良くんかんないけど、早く行こーよ」
「「ぺいんと(さん)は1回黙ってて(下さい)。」」
「え…何で?」
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と、言うようにこういう輩が居たもんでね…しっかり締めておきました。
まじで本人が無自覚なのが怖えよなぁ…
ほんとに止めてなきゃ危なかった…
「あ、らっだぁ、もう昼なんだけどさ今日暇?」
「え、まぁ撮影昼だったし今日は配信もないから暇だけど。」
「じゃあ良かった〜!!」
「??」
「いや今日はさ、2人で家でゆっくり出来るな〜って思って」
「…激しくの間違いじゃないの?」
「まぁらっだぁがそうしたいなら…どうぞ?」
「どうなっても知らないよ?」
「いいよ?だって俺は望んでるもん♡」
「へぇ…」
ぺいんとは男にモテる。だけどその優しい笑顔と声は俺にだけ向けてくれる。
俺はそれが何よりも心地のいいものだな、と実感した。
サブ垢なんもあげてなくてつまんなかったから試しに短編小説書いてみたよーーー!!
今回しにぺん要素も入れてみました!!ハッシュタグにやったけど地雷の人いたらごめんね!!
あとこれ20分クオリティだから結構雑です。
友達の誕生日イラスト書いてた途中の息抜きで書いてたからさーー
いやぁすいませんね。
ふへへ、小説の書き方変わったの気づいたかな?
ということでじゃあ今回はこれで終わります!!ばいば!!