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「ぇッ…そんな事…してないッ!」
「俺の怪我もあるのによくそんな事言えるな。」
「でも、、、俺はやってない!記憶がない!」
「不祥事を起こした政治家かよ…」
きょーさんは疲れたような顔をしていた。
「あっ…すいませ、、」
「謝るな。謝ったら負けだろ!」
きょーさんの俺に対する態度がいつもと少しだけ違って見えた。
しかし、その眼差しは一片の懐かしさのようなものを帯びていた。
「…ごめんな。少し、休みたい。」
「…じゃあ行こうか”福田くん”。」
赤い目の人に連れられて、俺は病室をあとにした。
「…怒らせちゃったかな。」
「大丈夫だよ。あー見えてきょーさんはすごく優しいんだから。」
「…あ、あの、名前…」
「ん?ああ!俺はレウクラウド。レウさんって呼んでね。」
「レウさん。お世話になります。」
「敬語つけないでいいよ〜ほとんど同年代っぽいし」
「じゃあよろしくね!レウさん!」
レウさん視点
そう言いながら笑う福田くんの表情は、彼にそっくりだった。
・・・
「レウさんレウさん!見て見て!」
「なに〜」
「俺にしては傑作だと思うの!この物語!」
「確かに****にしてはちゃんとしてるね…****にしては!」
「ちょい、そこ強調しなくてもいいじゃん!」
「wだって自分で言ったんじゃん!」
そして****が少し真剣そうな面持ちで言った。
「…ねぇねぇレウさん。」
「…なに?そんな改まったような顔して」
「この物語の中だったらどのキャラクターになりたい…?」
「う〜んそうだな〜俺は…」
といって指をさす。
「!そっか、その人か!」(ボソッレウさんにぴったりだな
少しだけ懐かしみを感じるがとても最近だったようにも感じる。
(あの物語、どんな内容だったっけ)
あれ、思い出せない。
そもそもどんな会話をしていたんだっけ?
彼はどんな声だったんだっけ?
どうして?
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして…
どうして。
なぜ。
彼のことを全く思い出せないのだろう。
はい!今回はこの辺で切ります!
レウさんのキャラ崩壊が起こってもうた。(;;)
おつぬ〜