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あの出来事から2週間が経った。
なんだかんだきょーさんは俺に優しく接してくれた。
そして、一緒に過ごしてくれる幹部さん達の名前は全員教えてもらった。
スーツの服の人はコンタミさん。
夢の中で見た体が浮いている人はみどりくん。
城を管理しているが、ほとんど姿を現さないため、国民でも存在すら知られていないというのが、近海の鯖さん。
というらしい。
今は少しだけ外の空気を吸いに、きょーさんに一度連れてきてもらった、森に来ている。
「ここの国の森はきれいだな、整備が行き届いてる。」
前の時にこの森の全ての木を俺が真っ二つにしたらしい。
(俺は記憶無いけどな。ガハ)
「…そーいえば2週間は暮らしてるけど、あれ以来、あの我々国の幹部とやらに一回もあってないな」
そんなことを考えつつ更に森の奥深くまで探索していると、後ろに気配がした。
「!誰だっ」
すぐに後ろを向いたが、俺は抵抗する間もなく気を失った。
最後に俺の視界に写ったのは、赤いマフラーをつけメガネを掛けた男と、緑のパーカーを着た男だった。
くっそ短いがここで締め!
おつぬ〜