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樽崎工業の社長夫婦、香取藍にもう一人の村井甲斐を呼んだ。
話しが長くなるが…
藍は泣きながら、慧兄さんじゃないの…
私は年子の兄覚えてない…
来ましたよ。道警の榊警部が
連れて来た弟の和哉…
遺体損傷か…
葬儀をしたいのですがこちらの方の顔に直して欲しいって事を伝えた。
布をめくり、
「なんだ…樽崎の息子か…」
「事情と本当の真実を知りたくて…優木氏に無理だって腰を痛めてるから娘婿に頼めって言われた事を話した」
榊警部と弟の警部補が
手を掴んだ。
「双子…」
「いいえ年子だと話されましたが…」
「兄さん…違うだろもう一人居なかったか…三つ子だ…」
樽崎工業の社長を呼び出した。
「洸さんに兄弟はいませんでしたか
…」
顔色を変えた…
「ちょっと待ってください…由紀子を呼んで欲しい…」
「刑事さん私駄目です…あの子の顔…洸さんは私の子供ではありません…」
「では一つお聞きしますが何故病院で三木和也と偶然に出会ったのか聞きたい」
「泣かないで話されますか…」
ハンカチで目元を拭き
「すみませんでした」
個室から観た三木和也の後妻の由紀子、
香坂博己さんが
「全々似てませんね藍ちゃんに…」
神野刑事は口を開かなかった…
他の刑事が捜査本部に連絡して応援を頼んでた。
三木和也さんに聞きます香取由紀子と名乗りましたが旧姓御存じでしたか戸籍謄本を貰って来ました。
委任状を書かされましたが…
頼まれて…看護士に頼まれて香取由紀子に声をかけてあげて欲しいって…でもその時洸がパパママ見たいだねってぐずついてママが欲しい…何で僕にママがいないのかって泣き出し、由紀子が声をかけたら、
抱っこして欲しいって
「そうでしたか…」
「由紀子さんは子供産んだ事在りましたか?…」
「すみません私結婚までしてなかったので…」
主人の顔を観て、
「騙してごめんなさい…」
「彼のポケットから出た封書がありましたが」
待て
黒川刑事が
藍へ…
三木さんへ…
「後で読み上げる!懐に隠した」
「捜査係り、工藤と遠藤が戻った。
課長大変です!」
支所に問い合わせたら。
香取龍ではなかった。香取洸さんになってました。
ざわめきがあった
険しい顔になってた黒川刑事
神野さんちょっと来い!
「香取藍が浚われた時。息子が助けたそうだな…」
「それが何か…」
婦警が集めた人々に珈琲を容れた。
ありがとうございます…
「お前道警の警部にも出せ!」
「検死係りと一緒にいますよ…」
後で良い…
気まずい雰囲気になった
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