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ピピピピピ
なつ「うるさい… 」
起きたくない気持ちを殺してぐっと起き上がる
なつ「はぁ…」
大きな溜息をして着替える
…昔の夢を見てた気がする
夢なのかトラウマみたいなフラッシュバックなのか
あんときはみんな、大はしゃぎしてたな笑
なつ「幸せだったのに ボソ」
ッ”…
何言ってんだ…自分から壊したのに
今日はそのらんと今日久しぶりに会う
最後にあったのが7年前とかだ
高校を卒業してからきっと誰も…あのメンバーとは会ってない、
カフェで待ち合わせをしているけど何も話せばいいか正直分からない
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らん「なつ…、?」
なつ「らん、」
久しぶりに会ったらんは何一つ変わってなかった
前髪はぴんくで、けしてお洒落とは言えない独特なファッションセンス
らん「久しぶりだね笑」
なつ「わかる笑」
2人なのに何故か隣に座る意味のわからない癖も変わってない
普通向かい側だろ、
なつ「なんか変わってなくて安心したわ、」
らん「お互い様でしょ…!」
なつ「でもなんか安心したわ笑」
らん「よかったよ、」
なつ「でも隣に座るのはやめた方がいいと思う」
らん「なんで!?」
なつ「こっちのセリフだわ 」
らん「近くに居たいじゃん!! 」
なつ「…きも」
らん「もぉー笑相変わずだなぁ」
らん「まぁ良かったわ」
なつ「ん?」
らん「元気そうで」
なつ「うん…ありがと、笑」
らん「うん!」
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