神羅迅伝The one memories

聖なる夜 12月24日。

「ふわぁぁ、夜遅いのになんで僕たちがプレゼント配らなきゃいけないの？」サンタクロースの服装をした死鬼が眠気が前を塞ぐまま誰かに質問をした。

「仕方ねぇだろ？この仕事は最高神の命令件依頼なんだから。」雷龍神の力を利用し迅速に仕事を済ませる龍鬼が質問に答えた。

「まぁまぁ、楽しくいこうぜ！こういういもうねぇかもしれねぇぜ!!せっかくの依頼に聖なる夜（クリスマス）なんだからよ!!この依頼を終わらせてサンタさんに依頼達成したことを知らせに行こうぜ!!」

「「応!!」」

罪夢が二人を引っ張るように喝を入れ、二人は更にやる気を増し子供達にプレゼントを配りに行ったとさ。

後日、この三人が家に戻るとリビングにプレゼントが置いてあったという。プレゼントを縛っているリボンにはタグが着いておりそこには、

『𝓣𝓱𝓪𝓷𝓴 𝔂𝓸𝓾 Dear all』

と書かれていてその下に名前が直筆で書かれていた。