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(2022-02-09)
(今日のお品書き)
1、雑談&ネタバレ含む
2、未公開小説
Wrwrdさんの今日の動画は
【われむつ式TRPG】の最終回でした
ドタバタとしながら終わりましたが
外伝としてロールするらしいのでそこも、楽しみです。
そして、
マイクラ宇宙24時【前編】(外伝)
まさか、Wrwrdさんのところで二本の動画が見れるとは
さばぴーさんお疲れ様です。
サムネや編集も我々式なのがすごいと思っています。
最後の質問で
無人島に連れていくなら
鬱先生かコネシマさん
どちらかを選ぶ
では、ほのぼの?とした結果になりました。
16日もWrwrdさんのところで動画公開みたいなので楽しみが増えますね
私のWrwrd語りもこれくらいとし
いつもの未公開小説になります。
(自己満足)
ノリが良くて続きそうなので
シリーズ化するかもです。
我々怪盗団のパロとなります。
話の内容は
前回の日記に書いた
チーノさんが怪盗団に手紙をわたした
後日です。
今回はゾムさん視点となります。
皆さんの思っている怪盗団のゾムさん達とは違くなるかも知れませんがそこはお許しください
【ジャンル】怪盗団
メイン・ゾム
休み時間の高校の廊下
一人寂しくその廊下を歩いていく
手には赤色の刻印が押されている
ひとつの手紙
それは、グルッペンが書いたものだ
しかも、怪盗団全員分あった
(丁重に全員分・・なんか企みがあるんか?あいつ)
廊下を歩く足を止め
壁に寄りかかりながら
手紙を開ける
『久しぶりだね。ゾム
グルッペンなんちゃらだ』
(いつも通りやな)
『君に頼みたいことがあるんだ』
(?)
喉がゴクリと鳴る
『ぺリドットの宝石を盗んで欲しい』
(ペリドット?)
『盗む内容についてはお前のスマホに送信してある確認してくれ』
(スマホ?)
とスマホを見るとひとつのメッセージが来ていることに気がついた
手紙に視線を戻し続きを読み始めた
『そのペリドットのイアリングは
私の一族の13個の中のひとつでね代々守ってきたんだが警備が甘かったようで盗まれてしまった』
(ほーイヤリングなんや)
『10年前から探していたんだ頼む協力してくれないか?盗みの計画はこちらが立てる』
心の奥底からクックックと笑いが込み上げてきた
(いいやんいいやん、面白そうやん
いつも、俺の好みそうなこと持ってくるなぁグルッペンは)
手紙を折りたたみ
スマホのメッセージを一つ一つ確認しようとした時
休み時間の終わりのチャイムがなった
「やべ、遅刻」
と廊下を走っていく
教室には、遅刻にならず入れた
放課後、正門を通ろうとすると
1台の車が正門前へ止まっていた
「ゾムさんこっちです」
名前を呼ばれた方に振り向くと
そこには、昨日自分たちの所へと来た男性チーノであった
まずは、車の中に入ろう
と急かされ車に乗る
運転席には男性とは違く運転手がいた
髪の毛と目の質素が薄い男性
その姿に見覚えがあった
「エミさん」
運転席にいたのは
怪盗団の一員である
表は警察のエーミールであった
「こんにちは、ゾムさんこんな時間に会うのは初めてですね」
「そやな、
でもなんでエミさんがこいつと」
エミさんは後ろを向きながら
笑顔で答えてくれる
「いやーなんかグルッペンさんの手紙でゾムさんを手伝って欲しいと書いてありまして
まぁ、話していると長くなるので車を動かしながらにしましょうか」
そして、ゆっくりと車は走り出す
説明によると
エミさんにも宝石を盗めというグルッペンからの手紙があったみたいだ
そして、盗む日にちが違く
1番早いのが俺だと言うことだ
「エミさんが盗むことになったってことは他の皆も」
今まで、口を開かなかったチーノがペラペラと喋り出す
「そうです、13個中8個を皆さん方1人ずつに盗んで貰います計画は全部グルッペンさんがやってくれますので御安心してください」
丸メガネをクイッと上にあげる
「そ、そうなんや」
「まぁ、大丈夫ですよ何とかなります」
とミラー越しに笑顔を見せるエミさん
「何とかなればええんけど」
初めてのイタズラのない怪盗での活動
憧れもあるし少し不安が残っている面がある
(成功するかなぁ?)