最終話?エピローグ?です早いですね😀
卒業式の日、俺はほとけが好きだった木の下で手紙を読んでいた。
「いふくんへ
今も、これからも、ずっと、僕の心の中にはいふくんがいる。
この世界から消えたって、いふくんとの時間は永遠だよ。
ありがとう。愛してる。
──稲荷ほとけ」
そしてふと、風が吹いた。
まるで誰かが、優しく背中を押してくれたみたいに。
「…ばーか、俺もだっての、」
「愛してるよ、ほとけ」
コメント
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完結おめでとうございます! もうほんとに終始世界観、切なさ、想いが大好きでした!🧸🌷.*