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【あてんしょーん】・nmmn

・BL、R表現を含む二次創作

・地雷さん回れ右



🚺⚔️界隈の皆さんはお久しぶりです!あうるです~!!

そしてタイトルを見て来てくださった𝟸𝚓𝟹𝚓界隈の方は初めまして!普段は女研界隈中心に二次創作を書いている”あうる”と申します!!


復帰1作目は以前から推させていただいているにじさんじから、MECHATU-Aの短編を書いていこうと思います!


女研の方の短編も作っているのでお楽しみに~ !


久々ということで下手になっているかもしれませんが、頑張って書くので、暖かい目で見ていただけると幸いです!!今まで通り、暇なときにでも見てくださると嬉しいです🫶🏻



ではでは、今回の設定から👇🏻


(しぴ)

🐙🌟×👻🔪(今回の中心しぴ)

🌩️🦒×🤝

💡×🐝🤣

🍱🦖×🥷🔫


(世界線)

・白狼族は定期的に発情期が来る

・全員付き合っていることは隠している

(恥ずかしいのと気まずくなるのが怖いのと弄られそうだから)

・ライバー活動してる(のため、配信のネタ等少し入れてます)



ここから伏字ないです!!では、貴方が満足するものが作れたかは分かりませんが、お楽しみください✋



──────────────────


💡side


💡: あーお腹いっぱい!


今日はMECHATU-Aとして事務所に少し用があり、全員揃ったという滅多にない日だったため、みんなでご飯に来ていた。


🐝🤣: 割り勘にしたらやっぱ平和やな~


🐙🌟: 八人居るから一人一人が払う額も少ないですしね


🍱🦖: どうする ~? 早めの夜ご飯だったからまだ明るいし、二次会でカラオケでも行く?


🌩️🦒: お、いいな!配信みたいにまた旅立ちの日歌う?


🥷🔫: あー見てたでそれ笑 男だけで歌うとあんなんなるんやな~笑笑


🍱🦖: ちょっと!またテノールだけの合唱になっちゃうでしょうが!


🌩️🦒: いいじゃん面白かったんだし!


🐝🤣: …テツ~?生きてるか~?


🤝: 話が進みすぎてて怖いよ…


🐙🌟: オリエンスって盛り上がるの早いから話も早いんですよね


💡: ほんとそれ!まじでDyticaとは大違いだよ


🥷🔫: それぼくらへの悪口か?笑


💡: 違うって笑笑


🌩️🦒: テツごめんな~ ?


🤝: 元気だって分かるから別にいいんだけど…


🍱🦖: 保護者みたいなこと言うじゃん笑


🤝: つえーのママはウェンくんでしょ?


🍱🦖: お~?誰がママだって~?笑


🐙🌟: まぁ事実ですよ


💡: 誰よりも家庭力あるし


🥷🔫: 唐揚げも美味いし


🐝🤣: コミュ力高いし


🌩️🦒: ちゃんとツッコんでくれるときあるし


🤝: ウェンくんよりママなメンバーなんて居ないよ


🍱🦖: あ~ … うん、ありがと、、?


これはウェン照れたな。ウェンは褒められることに慣れてなくて、褒められすぎるとどうすればいいのか分からなくなって、歯切れが悪くなる。


👻🔪: … ( 🐙🌟の服の裾を引っ張る )


🐙🌟: 、!


🐙🌟: 話盛り上がってるところ悪いんですけど、俺と小柳くんちょっと遠いところまで出なきゃいけない用事あるんで先帰りますね、


🍱🦖: え、るべしょうまじで~!?


🐝🤣: まぁしゃーないよな


🐝🤣: ごめんな、用あんのに立ち話してもうて


🐙🌟: こちらこそ言ってなくてすみません、


🐙🌟: では、失礼します


🐙🌟、👻🔪以外 : またな~ !


星導がオレらに向けて一礼して、ロウと歩いて行ったのを見届けた。そういえばロウ全然喋らなかったな…


🍱🦖: あのさ…今のるべしょう達気にならない、?


すぐにウェンがそう言ってきた。まぁ気になるけど…


🌩️🦒: そもそも大事な予定なら事前に言うよな~


🌩️🦒: あのるべだし


🥷🔫: お!つけてみるか?


🐝🤣: え、何それ!スパイみたいでめっちゃおもろそうやん♪


🤝: カラオケならいつでも行けるしね


マナも乗り気だし。オレも気になって夜しか眠れないかもしれない。少なくとも今ここに居る6人は、星導達に煙たがれる心配よりも好奇心が勝っていた。


🍱🦖: じゃあしゅっぱ~つ !


🥷🔫: 仕方ないからぼくが術で飛ばしたるよ


💡: え、そんなこと出来んの!?


ドヤ顔のカゲツを見ながらオレが驚く。同じユニットなのに知らなかった…


🥷🔫: まだ練習中やけどな。成功率90%やで


🌩️🦒: じゃあそれに頼るか~ !


🥷🔫: いくで?よいしょ~!


ボンッ


ドサッ


🥷🔫: 10%引くことある…?笑


🍱🦖: え、失敗したの、、!?


🥷🔫: 普通は対象のすぐそばのバレへん所にテレポートするんやけど…


🌩️🦒: もっかいやり直す?


🥷🔫: ん~…


🤝: あ、あれるべくんたちじゃない、!?


イッテツが指さすほうには、ロウをおんぶして歩く星導の姿。完全に星導に体を預けていた。


🥷🔫: わ、術成功してたんや、!


🍱🦖: よかった~ !


🐝🤣: 声でかい声でかい、!


🥷🔫: あ、すまんすまん…


💡: マナが言えることじゃないよ、笑


🐝🤣: そうか?笑


🌩️🦒: るべたちに気づかれてなさそうだし、後つけようぜ


🤝: 頑張るぞ… !


🍱🦖: あれ、でもこの方向って…


ウェンが不思議そうな顔をして何か呟いているのなんて、わくわくでいっぱいだったオレたちの耳には入らなかった。


──────


👻🔪視点



🐙🌟: 小柳く~ん、生きてますか?


👻🔪: なんとか、、


めちゃつえーで飯に来て、星導の後について店を出ようとしたときに白狼族の発情期がきてしまった。近々来るな、なんて思っていたが、よりによってなんで今日なんだ…


最初は耐えていたけど、段々抑えきれなくなってきて、星導の服を引っ張った。これは俺が発情期のときにしかしない限界っていうサイン。すぐ察した星導は、その場を上手く後にした。


もっとあいつらと居たかったけど、体の疼きが治まらなくてきつくなる一方だったから、星導には本当に感謝している。



🐙🌟: 鍵開けるので、一瞬だけ降りてくれませんか?


👻🔪: ん…


降りようとした時にあ、これやばいと思った頃には、ぺた、とその場に座り込んでしまった。


🐙🌟: 結構限界ですか?


こくこく頷く。俺大丈夫かな


🐙🌟: はい、風邪引くしそれ治せないので家入りますよ


星導に手を引かれてなんとか家に入る。本当に俺はいい番兼恋人をもったと思う。星導のことを考えていたからか体の疼きがひどくなり、理性を保つのも難しくなってきた。そして気づけばこんなことを口走っていた。



👻🔪: ほし、るべ 、俺、ベッドまでまてない、かも …♡


早くこの体をどうにかしたい。すぐその気にさせるために必死に星導を誘う。

目を見開いて驚く星導。まぁ無理ないよな…


🐙🌟: 貴方って人は…今回だけですよ、


そうして押し倒され、深いキスとともに俺たちふたりの体はソファへ沈んでいった。


──────

🌩️🦒視点


術が成功してから十数分。俺たちはるべたちを追いかけている


はずだった。


🌩️🦒: なんで俺らコンビ二居んの…?


🐝🤣: 喉乾いて…


💡: みんながコンビ二行きたいって言ったから…


🍱🦖: 酔い覚ましの水…


🥷🔫: 酔っ払いの兄ちゃんが事故ったら困るし…


🤝: アイス食べたかった…


しゅん、とした顔でもう食べ終わったアイスの棒を持ち、こちらを見るテツ。うん。分かるよ。そしてお前の理由だけ可愛すぎるんだよ。俺がいくらでも買ってあげる。てか買わせて。

で、Dyticaの残り2人は付き添いだよな。確かに大事なメンバーに何かあったら心配だもんな。それも分かる。でもさ…


🌩️🦒: マナとウェンは公園の自販機でよかったんじゃねーの…?


🐝🤣: ええやんか。こっちの方が種類豊富やし


🌩️🦒: まぁそうだけどさぁ…


💡: あ、るべたち見失った!!


🌩️🦒: そうだよ!


🍱🦖: あちゃ~…


あちゃ~…じゃなくて。ウェンが一番公園でよかったし、コンビニの言い出しっぺじゃん。


🥷🔫: もうぼく動きたくないで~


🤝: 僕たちの冒険これでもう終わりなのかな…


🍱🦖: あ、でも


🍱🦖: さっき行ってた方向ってさ、るべしょうの家の方向じゃなかった…?


🐝🤣: …確かに!


🥷🔫: じゃあダメ元でタコの家に飛ぶぞ


🌩️🦒: え?


なんか勝手に話が進んでったんだけど。


ヒュンッ


ドサッ


見覚えのないジャングルみたいな場所へと落ちた。これってまさか…


🥷🔫: ごめん、やり直すわ。


──────

🍱🦖視点


数十分後なんとかるべしょうの家に着いて、話し合った結果、ある意味一番無害そうな僕と術が使えるカゲツきゅんが術で身を隠して家に入ることになった。



🥷🔫: じゃあ、入るよ?(小声)


🍱🦖: おっけ~!(小声)


ポンッ


そもそもるべしょうたち居るかわかんないしなぁ。てかこれって普通に不法侵入じゃない、!?やばい今更だけど入ってよかったのかなぁ…


🥷🔫: しっ、


🥷🔫: なんか聞こえる、


🍱🦖: … ?


僕には何も聞こえなかったから、忍者は耳がいいのかな、なんて考えながら耳を澄ますと、本当に小さいが、声が聞こえてきた。


「 …ぁ 、 ぅ …」


🥷🔫: なんやろな、


🍱🦖: さぁ …?


カゲツきゅんの前で思うのはあれかもしれないけど、ちょっとエロい声だったな、なんて思いながら進む。僕らはそういうことをしたことがないから、カゲツきゅんは僕の下でどんな声で鳴くのかな、なんて変態チックなことを考えてしまう。



🥷🔫: ここか 、?


辿り着いたのはリビング。さっきより声が聞こえやすくなって、時折聞こえる肌のようなものがぶつかる音…え、これってもしかして


🥷🔫: ドア閉まっとって音だけや…ウェン、これ開けるで?


向こうで起きていることと予想しているものはあくまで僕の予想でしかないけれど、こんなのまだ恋愛の知識がキスぐらいしかない純白なカゲツきゅんに見せたら駄目だ、、!


🥷🔫: …ぎ、かぎ、、赤城!


🍱🦖: っ、え、?


🥷🔫: もー、絶対聞いてなかったやろ。さんにーいちで開けるで?それともせーのがさんしがええか?


駄目。カゲツきゅんお願いだからそこ開けないで。


🥷🔫: さん、にー…


🍱🦖: 、!カゲツきゅんっ、!だめ…


🥷🔫: いちっ!


ガチャッ🚪


👻🔪: あぁ゛っ、♡ほしる゙ぇっ、!/// む゙ぃっ、むぃ゙っ♡♡ お゙っ…♡


🐙🌟: 無理じゃないですよね?いつもの小柳くんならまだまだいけたはずですけど。


🐙🌟: みんなと会っただけでこんな駄目犬になっちゃったんですか?笑


パンッパンッパンッ


👻🔪: ~っ、ぁ゙っ…♡お゙れっ、///ら゙めぇっ♡ い゙ぬじ ゃ、なぃ、♡ んぁっ♡♡///


バチュッバチュンッ


🐙🌟: そうですね ~貴方はかっこいい狼ですもんね~狼だから発情してるんですよね ~


👻🔪: あ゙ぇッ♡~~~っ、♡そこッ//ばっがッ♡やんなぁ゙ッ♡お゙ほッ゙…♡♡


喘ぐロウきゅん、ロウきゅんに腰を打ち付けるるべしょう、床に散らばる使用済のゴムと所々にある水溜まり…


扉の向こうではやはり僕の予想した通りだった。え、待ってなんでこのふたりが…?てか発情って…?


🥷🔫: あかぎ、?なんで、たこと、おーかみが…?


そうだカゲツきゅん、!と思って彼の方を見ると、顔を真っ赤にして、目の中に渦巻きがあるように見えた。


🍱🦖: え、カゲツきゅん、!?


🥷🔫: あ…えと、ぼく、、、


途切れ途切れになにか言おうとするが、限界だったのか僕の方に倒れ込んでくる。と、同時に術が解ける。術が解けると、姿も見え、声も聞こえるので、直ぐにるべしょうたちから離れた玄関に移動した。


きっとここで出たらすぐにバレてしまう。でも出て4人に助けを求めなきゃいけない。


頭の中でぐるぐる考えた結果、僕はその場に座り込み、カゲツきゅんが目覚めるのと、2人の行為が終わるのを待つことにした。


──────

🐝🤣視点


「ま゙ッ…てぇ゙ッ♡い゙ッたん、とまれ゙ッ、とまれぇッ♡」


中から聞こえてくるロウの明らかにヤッてるよなっていう声。


🤝: …まさか、好奇心で同期の喘ぎ声聞くことになるとは思わなかったよ、


🌩️🦒: それは俺も、


この場面を聞いてしまったことよりも、ライと俺以外にこういうことをする関係の奴が同期にいたことに驚いている。


💡: ちょ~気まずいんだけど…笑


💡: お前らはoriensだからあまり会う機会ないかもだけどさ、同じユニットのオレ次どんな顔して会えばいいんだよ…


🐝🤣: カゲツも聞いとるし…大丈夫やない、?


💡: カゲツ…多分ウェンが耳とか塞いでると思うんだよね…


🌩️🦒: まぁ…それはしょうがないと思う、


🌩️🦒: 誰だって弟的存在にそんな場面聞かせたくないだろうし


それ以上はもう誰も喋らず、ただひたすらに時が経つのを待つだけだった。


困惑の空気が流れている中、どうすればいいのか分からなさすぎて目が泳ぎまくっているテツを見て、少し笑ってしまったのは秘密だ。


──────

👻🔪視点


体を重ね合い始めて何時間経ったのだろうか。

もしかしたらまだ2時間も経っていないのかもしれない。


そうだとしても、2時間程犯され続けている俺の体は、限界に近づくのと同時に、さらに強い快楽を求めていた。



👻🔪: ん゙ッ ~~~ ♡ はぁ゙ッ、ほしるぇ゙、も゙っと ぉ゙ッ ~~///♡


🐙🌟: はいはい、


何回目か分からない絶頂を経験し、星導に「もっと」を求める。俺のことは星導が一番知っているから、求めれば欲しいものをくれる。


ドチュンッグポッグポッ


👻🔪: ひぁ゙ッ♡!? お゙ぐっ♡きちゃ゙ッ…んんッ…///


🐙🌟: 小柳くんは奥の方いっぱい突かれるのが好きですもんね~


🐙🌟: 辛いのに帰りまで頑張った狼さんにはご褒美に沢山突いてあげますね♡



ぐぽ、ぐぽ、と俺の大好きな奥をたくさん突いてくれる。その度に快楽の波に意識をもっていかれそうになる。


👻🔪: あぁ゙ッ…♡ ほしるべ、ほじるぇッ!♡あ゙、ぃ゙ッ~~~♡ も、む゙りぃ…♡いぐッ、いぐッ、!♡


ビュルルルッ、プシップシッ


その後何度か突かれたあと、俺は意識を手放した。


──────

🍱🦖視点


ロウきゅんの喘ぎ声が聞こえなくなって、もう終わったのかな、、?なんてチラ見してみる。るべしょうが服を着て、ロウきゅんを姫抱きして何処かへ行く。今のうちに出れる…?


🐙🌟: …そうやって見るぐらいなら堂々と見たらどうですか?


一番聞きたくない声が後ろからして、振り向くと、ロウきゅんを何処かで降ろしたのかは分からないが、服を整えながらこちらを見下ろす星導が居た。


🍱🦖: ぅえ、、!?なんで、


🐙🌟: さっきからバレてますよ。カゲツの術で隠れていたんでしょう?


🍱🦖: う、、そうだけど…


🐙🌟: あ、あと


ガチャッ🚪


🐙🌟: 外の4人もバレてますからね~


🤝: え!?るべくん、、?


🌩️🦒: なんで!?


💡: オレら何もバレるようなことしてない…


🐙🌟: 140億歳の気配察知能力を舐めるなよってことですよ。


🐝🤣: ごめんなるべ…俺らの好奇心でつい…


🐙🌟: 別にいいですよ。わけなら今から家の中でしっっっっかり聞かせてもらいますから


🐙🌟、🥷🔫、👻🔪以外: ヒェッ……


そう言ってにこ、と効果音がつくように笑ったるべしょうの目は、明らかに笑っていなかった。あぁ、僕ら今日で死ぬんだぁ…


──────

🤝視点


🐙🌟: ま、すぐってすぐに入ってもらうことは出来ないんですけど。寒いでしょうし、玄関で待っててください。


🐙🌟: 俺には後処理っていう任務があるので風呂場帰りますね


そう言って立ち去るるべくんを呆然と見送ることしか出来ない僕たち。取り敢えず全員中に入った。あの行為を見た(聞いた)僕たちの間には、気まずさ、恐怖、不安などの感情が混ざってめっちゃ重い空気が流れていた。


🌩️🦒: 俺ら確実にるべの怒り浴びるよな


🍱🦖: 絶対そうだよ…


ウェンくんが今まで見たことがないぐらいにぺしょぺしょになっている。まるで犬が叱られて垂れ耳になっているみたい。


遠くからちっちゃく「んっ…///」とか言ってるロウくんの声が聞こえる。響いてるから多分お風呂場で星導くんに…いや、もう考えるのやめよう。


💡: ちょっと…なんか喋んなきゃなって思うけど何も言えないわ…


🐝🤣: てかカゲツ起こさんで大丈夫なん、?


🍱🦖: 見た瞬間に倒れちゃって、、多分起きると思うんだけど…


🥷🔫: ん゙っ…あれ、ぼくなにして…


🍱🦖: 、!カゲツきゅん、、!


🥷🔫: …なんでぼく赤城の腕の中に、、?


🍱🦖: えっと…それはぁ…汗


🥷🔫: まぁええわ、


ぎゅ、とカゲツくんが姫抱きされたままウェンくんに抱きつく。え、最近の兄弟ってこういうこともするの…!?


🥷🔫: このままの方が大好きな赤城とずっと近くに居れるし。


🍱🦖: か、カゲツきゅんっ!!??


🍱🦖: みんなの前だって…!って、あ、


またカゲツくんが眠りにつく。再び訪れる沈黙。


🌩️🦒: そこ…そういうことって解釈でおけ、?


💡: 兄弟じゃなかったんだね…


🍱🦖: え、なんで勝手に話進んでんの!?てかるべしょうは!?遅くない、!?!?


顔を真っ赤にして、再び今までに見たことがないほど歯切れが悪くなるウェンくん。え、そういうことってまさか…!?


🐙🌟: 遅くなってすみませんね~申し訳ないんですけど、リビング散らかってるんで2階行きましょ?


ナイスタイミングか分からないタイミングでるべくんが帰ってきた。そして言われるがまま2階へと上がっていった。もちろんウェンくんがるべくんを除く誰よりも早く上がって行った。


──────

🐙🌟視点


あの行為を見られていたことに驚きはしたが、まぁいつかバレることか、と自分の中で割り切り、リビングほどではないが比較的広めな俺の自室へと案内した。


🐙🌟: で、早速わけを聞きたいんですけど…


俺は予め起動させておいた変身デバイスでヒーロー時の姿になり、触手で6人を(カゲツはウェンとだけど)ぐるぐる巻きにした。


🐙🌟: こっちの方がやらかした感強いのでこれで話してください


──────

🍱🦖視点


るべしょうに仲良く全員ぐるぐる巻きにされて持ち上げられながら話す。


🐙🌟: まず、なんで俺の家に来たんですか?


🍱🦖: それはぁ ~… 僕がるべしょうたちのこと気になるね、って言ったからです…


🌩️🦒: ウェンが言わなかったら俺が言い出しっぺになってました…


🤝: 好奇心が暴走して…


🐝🤣: ど~しても気になってしもて…


💡: みんなと同じ…


🥷🔫: ……?


🐙🌟: カゲツは起きてないみたいなんで放っときますね。


🐙🌟: もうバレてるみたいなんで言うんですが、俺と小柳くんは付き合ってて、さっき見られたようなことだってしてます。


🐙🌟: これは今後万が一起きたら、っていう心配から話しますが、小柳くんが倒れたりとか、今日みたいに無口だったときは絶対に俺を呼んでください。



やっぱり。るべしょうとロウきゅんは僕とカゲツきゅんみたいな関係だったってことか。


🐙🌟: と、俺ばかり話していてもあれなので、謝罪の気持ち込めてひとりひとりまだメンバーに言ってないこと暴露してってもらいますかね、


🌩️🦒、🤝: えぇ、!?


🐙🌟: だって俺だってもう言ったんですよ?不公平じゃないですか。


🐙🌟: んーと、しょぼいの来ても困るから~ …俺が話したような話でお願いします。


やばいるべしょうが今日一楽しそうだ。目もしっかり笑っている。そうだ奴はこういう話が大好きだった。



【数分後】


🐙🌟: 誰も話さないんで50音順でウェンから。


🍱🦖: えぇぇぇっ、!?


なんかこっちに向いてきたんですけど!?てか僕さっきバレたような感じだし…


🍱🦖: 僕、は…


言いづらい。けど、るべしょうとロウきゅんの関係を聞いてこんな感じだから悪い反応にはならないはずだ。もう言ってしまおうか。


🍱🦖: …か、カゲツきゅんと、、付き合ってる、


🥷🔫: …んぇ、、?


………


🥷🔫: 待って!!?なんでバラしとん!?


🍱🦖: 仕方ないでしょ、、!みんな言わなきゃMECHATU-A存続の危機なんだからぁ…!


🥷🔫: まぁ…それならええか、バレるより自白の方がマシやし…?


🐙🌟:じゃあカゲツもそんな感じですかね。きゅんbroはそれでいいですよ


ふぅ…緊張したぁ…ちら、とみんなの方を見てみると、リトはテツと、マナはライととても驚いた様子で目を合わせていた。


──────

🌩️🦒視点




🐙🌟: 次はリト…にしましょうか。


🌩️🦒: えぇ…俺ぇ?


普通赤城(あかぎ)からの伊波(いなみ)で、俺はライの次だろ、と思っていたが、oriens→Dyticaの順番らしい。


どうしようか迷っていると、横からテツがつんつんっと突っついてきた。


🤝: …僕たちのこと、別に言ってもいいよ、?(小声)


🌩️🦒: え、いいの、?(小声)


🤝: ウェンくんたちもそうだったし、るべくんたちの話のときも…みんな嫌そうな反応しなかったから、(小声)


🌩️🦒: わかった、(小声)



🌩️🦒: …テツと付き合ってる、


💡: え、そうなの…!?


意外にも食いついてきたのはライだった。


🐝🤣: ちょ、ライ…!なんでそこで騒ぐねん、!


💡: 別にいいでしょ~!!るべ、次ってマナ?


多分ここもそういうことだろう。喧嘩の雰囲気がまるで夫婦だ。


🐙🌟: リトはイッテツとセットで良さそうなので…そうですね、


🐝🤣: えぇ…汗


🍱🦖: もうだいたい予想つくけどねぇ ~


🌩️🦒: 早く言えよ~


🐝🤣: ~っ、、


──────

🐝🤣視点


ライが変なとこで声出すから!めんどくさいことになってもうた…!


付き合って一年間は絶対バレないようにするって決めてたんに、言わざるを得なくなってしまった。


ライの方を見てみると、どんな風に言うのかな、みたいな感じでこっちを見ている。彼氏に言うのもあれだが、こっち見んな。


少し考えて、俺は覚悟を決めた。


🐝🤣: …


🐝🤣: ちょっと前から…ライの恋人、です…


みんな一瞬驚いたが、すぐにきまり悪そうに笑った。


🐙🌟: 全員カップル展開来ましたか…笑


🍱🦖: 最初から隠さなくよかったってことじゃん、!?笑


🌩️🦒: 余計な心配要らなかったってことかよ~!


そうして喋っていると、上から物音が聞こえてきた。


👻🔪: うっせぇな…って、なんでお前ら居んだよ…!?


👻🔪: しかも星導にぐるぐる巻きにされてるし!?


🐙🌟: あ、忘れてた


そう言って俺らを解放する星導。助かったぁ…


──────

👻🔪視点


抱き潰してもらったあと、ベッドの上で目を覚まして耳を澄ますと、下の方が騒がしい。横に置いてあった服を着ながら、段々と気絶する前の記憶を取り戻していく。


今日ぐらい激しいのも悪くないか、と思いながら下へ降りると、俺の恋人にぐるぐる巻きにされた同期×6。解放させて6人が各々の会話を始めたので、どういう状況なのかを星導に聞くと


🐙🌟: かくかくしかじかで~


と、俺が寝ている間のことを話された。話が終わる頃には俺は顔を真っ赤にして、口をはくはくさせていた。


👻🔪: なんで言うんだよ…!


🐙🌟: まぁまぁ笑ここに居るみんなそんな感じですし、?


👻🔪: …は?


そう聞いて6人の方を見ると、カゲツがウェンに抱きついていて、リトとイッテツが楽しそうに会話していて、ライと話していたマナはこちらの視線に気づくと、「手出すなよ!」と言うようにライに抱きついて、こちらをキッと睨んできた。


👻🔪: あぁ…なるほどな、


🐙🌟: 結構面白いですよね、笑


👻🔪: そうだな、笑


そのあと数十分話してから、6人の時間がやばいのでそろそろ解散するか、と動き出した頃、ウェンがリトと星導とライに話しかけていた。何だろう、と思いつつも、コラボの話かな、なんて考えるのをやめた。



あいつらが帰って、表では星導の家と言われている本来は俺たち2人の家でやっと星導と二人きりになれた。


👻🔪: ほしる…


ちゅっ


👻🔪: 、!?


急に唇を奪われて、ぬるっと舌が入ってくる。

弱いと知られている上顎を舌で刺激されて、俺の体はびくびくと震える。とんとん、っと星導を軽く叩けば、やっと解放してくれた。そのあと力なく抱きつくようにこちらにもたれかかってきたので、仕方なく受け止めた。


👻🔪: …急になんだよ、


🐙🌟: …俺、ほんとは嫌でした。


同期がみんなカップルだったということだろうか。そう考えていると思いもよらない発言が飛び出してきた。


🐙🌟: 小柳くんの、可愛い声。みんなに聞かれたのが、すごい嫌でした…


👻🔪: ばっ…!?何言ってんだよお前ッ…!?


🐙🌟: 可愛い彼女の彼氏だけに見せる姿や聞かせる声が他の奴らに聞かれたんですよ…?嫌で嫌で…


はぁ~~~…とクソデカ溜息をする星導に、気づけばこんな提案をしていた。


👻🔪: じゃあもう1回…する、?


🐙🌟: …します、




俺たちの夜はまだまだ長くなりそうだ。


────────────


長くてすみません💦

♡20いったら各CPの後日譚投稿しようかな~って思ってます!(ただ書きたいだけ)


読んで頂きありがとうございました🙏

この作品はいかがでしたか?

2,020

コメント

5

ユーザー

待って待って今まで見た中でこんなににやけてこんなに性癖にぶっ刺さるやつ作ってくれてありがとうございます! いやー可愛いですねみなさん主さんうますぎ!

ユーザー

初めまして、過去一レベルで最高にブッ刺さるものをご提供いただきありがとうございます😭 とても良すぎてこのストーリーを元にアナログでイラストを描いてしまったのですが、投稿しても大丈夫ですか?

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