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タクトは自宅の一室で、薄暗い部屋にパソコンの光が踊っている。彼は腹黒い笑みを浮かべながら、エゴサーチを続けた。「神風タクト、天才アイドル!」と持ち上げられる言葉の裏で、彼の心には計り知れない欲望が渦巻いている。
ふと、目に飛び込んできた広告に目を止めた。『神の傀儡アプリ、今すぐインストール!最高神が貴方の元に!』その文字が彼の好奇心を刺激した。
タクトは指先で画面をタップし、アプリをインストール。すると、瞬間、まるで空気が震えるかのように、目の前に現れたのは、金色の衣を纏った男、マデスだった。彼は京都弁で言った。「おお、タクト君、よろしゅうなぁ。ワシの力、使うか?」
「君の力?」タクトは冷静に返す。「俺には、もっと面白い目的があるんだけど。」
マデスは興味津々で続けた。「そやけど、ワシの目的は悪魔を倒すことや。タクト君の腹黒いアイデアと合わせたら、ええ結果になるかもしれんで。