青桃アイドルパロ
大人気2人組アイドル設定
既に付き合ってる。
御本人様とは一切関係有りません。
誤字脱字など有りましたら教えて下さると幸いです。
今回そんなにCP要素ありません。視点を変えたら桃青にも捉えられます。
________
「ふぅ……ライブお疲れ様。」
「おう、おつかれ〜。大成功やったな」
ライブ終わりの楽屋でお互いに労りの言葉をかける。まだあの空間に自分たちがいたという実感がなくて頭がふわふわしている。
「はぁ〜…汗やばw」
「初出しのダンスの曲もあったし、当たり前ちゃう?」
「そっかぁ……。みんな笑顔だったな…泣いちゃってる子もいたけど。」
「ないこも涙目やったやん。」
「はっ?!そんな事ないし!!!見間違いじゃないの?!」
「え〜?w」
ペットボトルの天然水を飲みながら俺がライブ中に泣きそうになった事をからかってくる相棒のいふ。
お前だってライトに反射して瞳きらきらしてたの俺知ってるんだからな。
「……てかさぁ、」
「ん?なんかあったの?」
ワントーン低い声で呼びかけられる。
なんか、不機嫌…?
「あのファンサ、ちょっとやりすぎやない?」
「ファンサ…?」
「あの、投げキスするやつ、」
「え、別にやりすぎじゃなくない…?」
俺がしたのは手の甲にキスしてそれを客席に飛ばすっていうファンサ。
さすがに普通の投げキスは恥ずかしかった…。
「ないこのキスは俺だけのものじゃないん」
「え、」
「ファンが喜ぶためっていうのは理解してる。やけど…さ。」
「え、……もしかして、嫉妬した?」
不機嫌かと思って不安だったけどそんな可愛い理由でファンに嫉妬したのかと思うと急に愛しく思えてきた。
「……まぁ。そう…」
恥ずかしそうに目をそらすいふまろ。
ちらりと見えた耳が赤く染っているのが見えて口角があがる。
「え〜〜???wまろ可愛いじゃ〜んww」
「っるせ…」
「ふふふww」
普段はクールキャラで売っているいふまろのこんな可愛いところを見れるのは恋人の特権だと思うと嬉しくてたまらない。
「うるさいお口はチャックね…?」
「え、?ちょっ、だめだって、ここ楽屋…っ」
優しく押し倒されて視界にまろの顔と天井しかうつらなくなる
ちゅっ________
コメント
2件
ああああああああぁぁぁありがとうございます最高ですご馳走様でした本当にありがとうございます ファンサ大好きです(( はぁっっっ嫉妬美味しい…楽屋の壁になりたい…(切実)好きすぎる死にそう。らぶです(キャラ崩壊)