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k n 、syp _ 二 次 創 作 、
、 俺には、昔から家族が居なかった。
そんな俺を周りは ” 忌み子 ” と呼び可哀想な子だと呼んだ。
孤児院でポツンと木下に座る。代わりの無いこの生活が嫌だった。
そんな生活に誰かが色をつけてくれたらとどれ程願ったことか。
でも、そんな生活に思ったより早く色がついた。
死んだ魚の様な目をした少年。手にはバイクのおもちゃを握っていた。
彼奴は凄い無口で孤児院では特に目立たないような存在だった。
当時の俺は。彼奴に思う事があったのか話しかけた。
【⠀ なぁ 、みんなと話さへんのか? 】彼奴は無言で俯いていた。
此奴と仲良くなれへんな、俺はそう思った。でもそいつが口を開いた。
【⠀俺 、なんか行かん方がええから、 】 …俺は何故か勝手に口が動いて
其奴に言ったんや。 【⠀ なら 、 俺と遊ぼうや 。 暇やねん !! 】
これが、 俺とsyp の出会いやった。