「 …ん ?っ 、 “ 」( 起上
「 あれ 、っ寝てた 、 ?」
僕は眠気を覚まし 、 周りを見渡した 、
周りはさっきまで見ていた場所と違い 、部屋の中だった 。
だと言っても僕の家の部屋じゃない 、見知らぬ部屋だ 。
誘拐 …?でも僕は学園内に居たのに一体どうやって 、
仮に誘拐だとしてもおかしい 、 拘束具の様な物が1つも見当たらないからだ
拘束具所か僕にはご丁寧に布団までかけてある 。
「 … ん~ ” 、 」
考えれば考える程頭にはてなが浮かぶ 、
…とりあえず部屋から出よう 。
僕は考えるのを後にして誰かが来る前にこの家を出ようと
布団を退け 、 ベットから立ち上がる 。
「 鍵とかかかってないよな 、? 」
僕が扉の取っ手に手をかけようとすると 、
ガチャッ 。
扉が向こうへと行って手が空振り 、
バランスを崩してしまった 。
「 うわ っ” !? 」( 倒
『 あ 、 … 蒼井起きてたんだ 、』
「 か 、会長?? 、 」
僕は誰かに抱き抱えられたかと思えば真上から会長の声がした 。
ていうか何で会長が此処に 、 ?
会長も誘拐された 、 ?嫌でも会長に限ってそんなことは 、
何より会長は僕が寝る前 。 僕が覚えてる限りではまだ起きていたし眠そうでもなかった 。
『 … 蒼井 、? 』
「 あ 、 えっと 、 」
「 …なんで此処に居るんですか ? 」
僕は勢いに任せて会長に聞く 。
『 何でって 、 』
『 此処が僕の家だからだけど 、 』
「 … は? 」
会長の家 、…?
コメント
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つづきを恵んでくれぇ 死にそうなんだああああああ