テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
いつのまにか かくんと寝ていて いつのまにか ぱらりと起きてた 記憶もあるし 大丈夫かな そう思うのも 束の間の間で 何かをする気力もなく スマホをいじる気力もなく ただ一日眠っていた
翌日目を覚ますと やはり画用紙の様な世界 私は運ばれて また眠りについた でも眠れない 昨日寝過ぎたからかな ご飯を少しだけ食べる 正直空腹っちゃ空腹さ でも食欲は0pさ 腕にはとにかく色々ある 足元も とにかく全身がフル活動さ
翌日目を覚ますと 一昨日とは違う景色だった 私はスニーカーではなく高いヒールを履かされた 不安定だった グラグラでまともに歩けない1日だった
翌日目を覚ますと ヒールの高さが低くなっていた これでもまだまだ高いが 昨日よりはマシだろう 少し歩きやすくなり 昨日できなかったことも 今日できた まだ難しいけどね 少し安心して眠りに浸かった
翌日目を覚ますと まだ真っ暗だった 頭をぶおんぶおん振られてる感じがする 私は助っ人を呼んで 氷枕を入れた 頭の揺れはマシになり 朝目を覚ました またヒールが低くなってる 今度は昨日できなかったこともできるかな 本当にできた まだグラグラだけれどね
翌日目を覚ますと ヒールがさらに低くなっていた かなり自由に動ける 自由ね…… 翌日目を覚ますと 靴擦れの絆創膏を貼ってくれた ヒールもかなり低い すごい ご飯を食べられる量も増えたし かなり満足だ
翌日目を覚ますと 靴擦れの絆創膏は もっと質のいいものに ヒールは低くなっていた よかった…
翌日目を覚ますと 私はそろそろこの場所との別れを考え始めた あと何日で別れなきゃいけないんだろ ヒールはだいぶ良くなってきた
翌日目を覚ますと ヒールはほぼただの靴みたいになってきた よかった…
翌日目を覚ますと 別れの日ということがわかった まだ早いよ そう思っても 事実は事実だから 逆らえない 仕方なく別れた でもまた行けるってさ へえ
別れた後は 「退院祝い」 をいっぱいした
コメント
1件
なんか見づらくてごめんなさい