先生「じゃあ各々放課後活動ー」
『部活行こーぜ』
『やべ、ラケット忘れたかも笑』
『タオルちゃんと持ってきたー?』
あ、私も早く行かなきゃ_______
「て、部活ないじゃん」
なんだろ
なんか、すっごい胸のあたりがぽかん、ってなってる
「??」
かーえろ
影「愛」
「飛雄?どうしたの」
影「部活、行こうぜ」
「え、私今日から部活ないよ笑」
影「…は?正式にマネージャーやるんじゃねえの?」
「そんな、生半可な気持ちでやったらだめでしょ」
影「いやそれは…そう、だけど」
「っじゃ、部活頑張って!校門前で待っててあげるから」
影「…遅くなる」
「いいよ」
そうだ
部活がないなら一つのことに集中できる
やっちゃんがいるし
大丈夫でしょ!
『あなたじゃないとだめなの』
「____っ…なんで悩んでるんだろ、」
菅「マネをやるかやらないかじゃない?」
「っわ!?」
菅「よ!」
「部活は?」
菅「悩める少女を見つけたから抜けてきた」
「ええ…笑」
菅「清水から聞いたよ、マネのこと」
「ああ…そうなんですね」
菅「俺は別にどっちでもいいと思うけどなあ」
「いや…私も、断ろうとしたんですよ」
「でも、あんな必死な潔子さん見たことなくて…」
菅「それだけ本気ってことだろー?」
「ただ、潔子さんの本気と私の本気は違うから…比べちゃだめだから」
菅「…重さってこと?」
「潔子さんは本気でバレー部を支えたいって思ってるじゃないですか」
「でも私は違う…から」
菅「別にそれでもいいと思うけどなあ」
「ぇ」
菅「サボってるとこ見たことないし、信頼も得てる」
菅「まあ、俺がいてほしいだけだけどな!」
「…っは?」
菅「まあ考えてみろよ!」
「いや…いてほしい…って…ぇ、」
コメント
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続き楽しみに待ています!!❀.(*´▽`*)❀.