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いらっしゃ〜い✨️どうも、なかなかうまく言葉の表現とか登場人物の気持ちが理解できなくて、国語のやる気が失せるヌッシです。 なんか過去1長いかも。

過去1長いことも無い36話START


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(桃視点)



桃「あれ…ねぇ 」


尊は今どこに居るの?



瑞&柴「……」


瑞「尊君は…その…」


あ…尊も事故に遭って違う部屋で寝てる感じか…


桃「そっか…」


赫「…んむぅ…」


柴「あ、赫起きた?」


桃「あ、赫ちゃん!」


瑞「赫君…!」


赫「柴…?」


柴「体調悪いとかねぇか?」


赫「うん…らいじょーぶ…」


瑞「良かった…」


桃「らいじょーぶw(可愛い❤」


良かった…赫ちゃんに大きな怪我はなさそう…、体調も悪くなさそうだな…。


赫「あれ…桃も居るの?」


桃「あ、うん!来るのが遅くなってごめんね…💦」


赫「いや…ありがとう…」


柴「翠君の容態も安定してきてるから」


柴「看護師も言ってた」


瑞「急変とかが無ければ…いつ目を覚ましてもおかしくない状態だって…」


赫「そっか…」


桃「良かったね… 」


赫ちゃん…元気無いな…くまも凄いし…


瑞「でも…赫君が寝れてよかった〜w」


赫「何だよw」


柴「お前wくま凄いぞ?w」


桃「うん…wそれ俺も思ったw」


赫「え、まじ…?」


瑞「うんw一階外の空気吸ってきたら?」


桃「そうそう!気分転換になるかもだし」


柴「こもった空気ばっかじゃきゃ疲れるだろ?」


赫「うん…ありがとな…年上なのに…気遣わせちゃってる…w」


赫「ごめんな…wこんな…人に迷惑ばっかかけてるような俺で…w」


桃「……」

何故…なぜ優しい人はすぐに自分を貶すのですか?


瑞「そんな事無いって!」


赫「いや…俺が一番しっかりしてなきゃいけないのに…w」


赫「そう言えば、お前等学校だろ…?俺の事はいいから…授業ちゃんと受けろよ…w!」


何故貴方が一番辛いのに…他人を優先するのですか?


柴「俺らも!…翠が心配な気持ちは変わらないから…」


赫「本当に…こんな俺でごめんなw」

「翠に合わせる顔が無いわw」


何故優しい人は無理矢理にでも笑おうとするのですか?


桃「んで…なんで、…?」


赫「桃…w?」


桃「なんで…無理して笑うの…?(ポロッ」


瑞「桃君…! 」


柴「桃…落ち着いて…(サスサス」


桃「やだやだ…(ボソッ 」


やだやだやだやだ…そんな顔しないでッッ…!無理しないでッッ、!俺の前から居なくならないでッッ…


瑞「……」


赫「ごめん…俺外の空気吸ってくる…」


瑞「まッ…て!赫君…!」


ガラガラガラ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


( 桃視点)


桃「ッッ……//(落ち着いた) 」


瑞「桃君…落ち着いた…?」


桃「うん…」


柴「お前赫のこと好きすぎw」


桃「だって…赫がいなくなっちゃうと思ったから〜…」


瑞「まぁwそれほど大好きってことだよね!w 」


柴「せやな〜w」


桃「おい!w」


でも…赫ちゃんは大事だからね!

うん!しょうがない!可愛い方が悪い(?)



桃「あ、そう言えばさ」


柴「ん?」


瑞「この瑞になんでもお任せください✨️」


桃「ありがとw」


瑞「笑うなよぉw」


桃「尊の病室行かない?」


瑞&柴「…ッッ」


瑞「みこ、と…くん…」


あ〜ぁ…やっぱ…尊も酷い怪我なんだ…


翠よりも酷い怪我って事は…植物状態でも覚悟しておいたほうが良いかも…なんて…



桃「あ〜…尊は翠より酷いんだ…」


瑞「いや…あのねッッ尊君は…」


柴「事故の頭の損傷が…翠よりも激しくかったみたいでよ…」


瑞「尊君…は」


即死だったって…


桃「ッッ…は?」


柴「ごめん…伝えるのが遅くなった…」


桃「い、いや…大丈夫ッッ…」


そう…なんだ…ま、じかぁ…


桃「それって本当…?」


尊…死んじゃったのか…


尊ッッ…そうなんだ…もう会えないんだ…

え、…でも…は?そんな訳無いでしょ、?


桃「……(ウルウル」


やばッッ…泣きそう…wあの天然で可愛い尊が…居なくなることなんてあるんだ…


人の死について、…誰よりも身を持って分かっていたはずだったんだけどな〜…


桃「そ、そいえば赫は学校行ってないんだよね、」


桃「病院に泊まらせてもらってるんだっけ?」


柴「赫は翠の家に住まわせて貰ってるからな。」


桃「えッッ!翠の家にすんでたの?!」


瑞「そう、親を亡くしちゃってるんだよね」


瑞「それで幼い頃から仲が良かった翠君の家に住まわせてもらってるんだけど…」


桃「じゃ…今帰る家は一応あるのね…」


よかった…赫ちゃんならそこら辺で平気に野宿しそうだから…取り敢えず一安心出来たかも…!


瑞「えっとでも…翠の親からは…あまり歓迎されていないそうで…」


柴「多分翠ありきの赫みたいな感じだったんよな。」


桃「…へぇ〜」


いやッッ…複雑ッッ!え?!俺より複雑ッッ! って事は今帰る家無いってことじゃん?!


桃「今は…一応病院に泊まってる事になるんだよね…?」


瑞「うん…でも、もしも翠君が死んじゃったら住む家がなくなる…かも知れない…」


桃「結構やばいね…」


柴「そう、なんだよなぁ…結構大変でさ…」


ブーブーブーブー(携帯のバイブ音


桃「あれ…誰かスマホ鳴ってない?」


柴「多分俺じゃないな…」


瑞「誰だよぉ〜!」


桃「瑞じゃないの?」


瑞「瑞違うよ…柴君じゃない?」


柴「え…?俺じゃねーよ…?」


桃「え、じゃあ誰…?」


瑞「でも着信音聞いたこと無いよ?」


桃「じゃあ他の部屋の人の音が聞こえてるだけ?」


柴「こんなバカ聞こえる?」


桃「流石に隣の部屋にしてもありえないでしょ…」


柴「じゃあ誰のやねん」


瑞「なあ…もしかしてやけど…さ、」


桃「ん?」


…翠君のやない…?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(赫視点)


赫「………w」


 あ〜あ…やっちまったよ…


赫「桃の事泣かしちゃったな…」


 後輩泣かすとか…俺最低だな…


赫「どっか遊び行こうかな〜…」


でも今そんな気分じゃねーな…


なら病院の屋上行くか…


すぐに戻れそうだし…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


赫「ついた〜✨️」


屋上とかに来たの久しぶりだな…


赫「うわぁ…たっか…w」


俺って高いところ苦手だったっけ?

 

違うわ、全然来てないだけだ…


最後に来たのは…学校で飯食ってた時か…


赫「………」


こっから飛び降りれば即死できんのかな… 


ここで死んだら…もう桃を泣かせることもねぇし、尊にも会えるし…


うん…そうしよっかな…


俺は、小さい時から… 


拾ってもらった時からずっと、

翠の事が好きだった。


でも、翠は尊の事が好きだった。 

それはなんとなく分かってたし、本人からも相談された。

「男の子の事を好きな自分は変なのか」

とか

「周りから見たら気持ち悪いの?」

とかずーっと聞いてた

俺はそんな翠を励まし続けた。   

「ありがとう!」と言って笑ってくれたあの可愛らしい顔が忘れなれない。


 …こんなどうしようもない寂しさを埋めるために、


今日もまた俺は


翠に電話する

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 おかえりなさ〜い✨️いかがだったでしょうか〜?めっちゃ長いね。うん。書いてて疲れたし、読んでて疲れた。


赫くんの設定を複雑にしすぎたぁ〜w

書いてて可哀想になってきたよ。うん。


第36話ご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい✨️!


(今回3200文字超〜!)めちゃ頑張った


♡くれぇ〜!!



俺は優等生でした!

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