いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシです✨️
赫君の好きな人は翠君だったぁ〜ねぇ〜
おもろい事思いつかなかった…
第37話START
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(赫視点)
…俺の、こんなどうしようもない寂し さを埋めるために
今日もまた俺は
赫「ポチポチ」
プルルルルル、プルルルルル、プルルルル
おかけになったお電話をお呼びしましたが……
赫「………」
まぁ…出る訳ねぇよな…
赫(もう一回…)
プルルルル、プルルルル
何やってんだろ…俺…w
こんな事しても…意味なのにな…w
プルルルル、プルルルル
こんな事をするたびに
もしかしたら翠が出てくれるかも知れない
なんて期待をしてしまう。
自分でも何をしてるのかわかない。
ただ…寂しさを埋めてほしいだけ。
翠が居なくなって空いた心の穴は翠にしか埋められない
だから…俺はずっと翠が起きてくるのを待つ
プルルルル、プルルルル
赫「はぁ…」
今回も出てくれないか…まぁ出る訳がないんだけどね、
プルルルルプルル、ピッ
何の音…?
(通話中)
赫「えッッ…?」
つうわ…ちゅう…?通話中…?!はッッ?!
赫「なん…でッッ…? 」
出たッッ…出たんだけどッッ…翠が…電話…出たんだッッ…
赫「ポロッ」
赫「翠ッッ…翠ッッ!!」
赫「翠ぃ!声聞こえてる…?!!(泣」
翠「………」
翠からの返答は無い。だが、そんなの、もうでも良い。
翠に自分の声が届いている事が何よりも嬉しかった。
赫「何でッッ居なくなったの!!(泣」
赫「何でまだ起きてくんないのッッ!!(泣」
赫「俺ッッ…翠が居なくなって家にも帰れなくてッッ…!」
赫「ずっとッッお前が起きてくんのをッッずっと待ってるのッッ!」
赫「うぅ゙ぅ゙わぁぁぁ…!(泣」
翠「ッッ……」
翠からの返答は無い。ただ電話越しの向こう側で誰かがすすり泣く声が聞こえた。
赫「ねぇッッ!何か言ってよッッ!」
プツッ、ツーツーツーツー
赫「翠ッッ…!!」
赫「わぁぁううぅ゙ぅ゙…(泣」
電話が切れた。通話が終わった。大好きな彼と話す時間はもうおしまい。
赫「ぅ゙ぅ゙…グスッ翠ぃ…(泣」
ガチャ
屋上のドアが開いた。錆びた鉄の音が、悲しみの気持ちを後押しするようだった。
??「ごめんね…」
誰が来たのッッ?もしかして…翠が俺のことを迎えに来てくれたッッ…?
赫「翠ッッ…?」
桃「ううん。翠じゃないよ、桃だよ 」
赫「桃ッッ…! 」
桃「赫ちゃん…」
ギュ(バックハグ
ナデナデ(バックハグ状態で頭を撫でる
桃「ねぇ…赫ちゃん…もう翠は居ないよ… 」
えッッ…なんでッッ?翠はまだいるよ…!
赫「翠はまだいるよ…?(震、泣 」
桃「赫ちゃん…今誰と通話してたの…?」
赫「翠だよ!!翠はまだ生きてるよッッ!」
桃「赫ちゃん…(涙目」
おれ…また後輩を泣かせたの…?
赫「あぁ…ああぁぁ゙…(震」
桃「赫ちゃん…大丈夫だよ…俺がついてるからね…」
赫「でも!待ってッッ…!翠はまだ生きていてッッ!」
桃「赫…!もう現実と向き合お…?」
赫「だ、だからッッ!まだ翠はッッ…!」
赫「ビクッ(ポロポロ」
嘘だッッ…違うッ!違う違う違うッッ!
そんな訳無いッッ?!だって看護師も言ってたッ…!
体調が急変することがなければいつ目を覚ましてもおかしくないってッッ!
桃「赫ちゃん、大きい声出してごめんね…?」
桃「怖かったね…?」
赫「びっうり…したぁ(泣」
桃…怒ってる…?いつもより…何か…雰囲気が怖い…な…
桃「怖かったよね…ごめん」
あっ…また謝らせちゃった…
赫「謝らないで…俺も翠がいなくて…取り乱しちゃってッッ…」
桃「そっか…、でももう翠は赫の所には、帰ってこないよ…」
赫「翠…帰ってこない…の…?(泣」
桃「うん…翠は残念ながら… もう戻ってこないよ…」
そうなの…?翠はもう居ないの…?
桃「赫ちゃん…!もう現実と向き合って、翠の死を受け入れよう?」
翠はもう…死んでるの…?
赫「翠ッッ、もうッッ…帰ってこない…?」
桃「うん…翠は帰ってこないよ、 」
そ、そっか…翠はもう…
赫「あぁぁ゙ぁ゙…(泣」
桃「大丈夫だよ…大丈夫、大丈夫(ナデナデ」
あったかい…桃の手…あったかい…安心する…
赫「コクン…コクッ、コクッ」
桃「眠かったら、寝て良いよ。(ナデナデ」
赫「ううぅ…」
桃「おやすみ…赫ちゃん……」
赫「まだ…寝ねぇよ…」
桃「くまがすごい人が何いってんですか〜?w」
赫「うぅ゙…しょれは…」
桃「ほら!もう眠くなってきたでしょ?」
まぁ……眠くないことはない…
てか実際めっちゃ眠い…
桃「ほ〜ら!赫ちゃん!おやすみは?」
赫 「えぇ…おやしゅみ…?」
桃「うん…おやすみ…俺がついてるからね…」
赫「…う…ん…」
でもここで寝るのもなぁ〜…
でもめっちゃくちゃ眠い…
この前までは眠くすらならなかったし…
寝れる時に…寝ておいたほうがいいよな…
赫「すー…すー…」
でも…なん…か…桃と居ると…安心…する…
桃「おやすみ…」
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(桃視点)
桃「う〜ん…」
これはどうしたものか…
赫「すーすー…」
俺の手の中で気持ちよさそうに寝ている赫ちゃん…
思ったけど軽すぎる…思ったより簡単に姫抱きできたよ?
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桃「お〜いドア開けて〜」
柴「桃?」
桃「うん!ドア開けて〜?」
瑞「今開けるね!」
ガラガラガラ
瑞「おかえr…ん?」
桃「今エグい幸せ…」
柴「ん゙ッッ…きっしょッッ」
桃「おい殺すぞ」
柴「きゃ〜こわぁーい」
瑞「大丈夫ッッ!柴君は瑞が守るっ!」
柴「はいはい…///」
桃「チッ)リア充がよぉぉ!!」
瑞「赫君起きちゃうよぉ〜?」
桃「あ!そうだった!ごめん!俺帰るね!」
柴「家に連れ帰ってそうそうヤるなよ?w」
桃「まだヤらねぇよw」
瑞「«まだ»ねぇ〜w」
桃「ちっ…バレたか…」
柴「wwwま気をつけろよ〜」
桃「は〜い」
瑞「気をつけろってw」
桃「あ、あと!」
柴「ん?」
桃「赫ちゃん連れて来るから!」
瑞「は〜い!」
桃「早く翠元気になってくんないかな〜 」
瑞「そうだね〜…」
桃「引っ越す前に会いたいなぁ〜」
柴「それなぁ〜ツーショット撮れよ」
瑞「………ん?引っ越す…?」
桃&柴「あッッ……」
桃「柴…あとは任せたッッ…!」
ダッダッダッダッ!(走
柴「おい!桃ッッ!」
看護師「院内ではお静かにッッ!!」
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(日記)
今日は最悪な一日でした
翠と尊が交通事故で亡くなっていました。
とても悲しかったです。
赫ちゃんもいっぱい泣いていました。
赫はすごく軽かったです。
いっぱいご飯を食べさせようと思います。
今日は最幸な1日でした
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おかえりなさ〜い✨️!いかがだったでしょうか?めっちゃ疲れた
今週もう投稿しない…疲れたぁ…
今回は、なんだろう…桃くんの言ってることが…少し変でしたね…
ここまでのご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい✨️!
(今回3200文字超)♡いっぱいください
コメント
2件
赫くんつらいですね…。 桃くんの言ってることも矛盾してるというかなんか変ですね…🤔 瑞くんと紫くんのいちゃいちゃが普通に可愛い!! 次回が楽しみです!