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ボクのことを誰かが勝手に言ってくれ無いかなって思っていたんだから。それが叶っただけだから
そう自分を納得させるようにその考えをを脳内で反芻させる。
だけど。
ボクが██だからって話題を考えたり。そういう気遣いが皆の中に生まれるのも。全部嫌で仕方がない。もう、ニーゴを辞めるしかないんじゃないか。だったら誰が編集をするのか。コラージュ、好きだったんだけどな。絵名の絵を1番に見て「良くなったじゃん!」とかって言えなくなるのかななんでボクは██なんだろう。みんなと同じなら良かったのかな。最近メイコもカイトも来なくなった。呆れちゃったのかな。そう思いながら、セカイへボクは飛び込んだ。みんなが来ないような遠い遠い場所に歩いていく。
きっと今頃みんなは学校かな、奏は曲作りだろうな。だけどみんなの事を考える程、苦しくなる。もう絵名はみんなにあれを伝えたのかな。だとしたらそれこそ、もう……会えない。顔を合わせられない。やっぱり“カワイイ”は諦めた方がいいのかな
ボクは…好きな物も好きと言えないのかな。つまらないだろうな。でもボクが我慢したらきっと、みんなはボクの事を何も思わなくなるし、類や杏にも変な噂流れる心配もないよね…
ボクはハサミを手に取った
もっと早くこうしていれば。
きっとこうも傷付くことは無かったのかな
我慢すれば…………
ハサミを髪にあて、切ろうとした。
するとハサミが光っていく。
……え……何、なんで、なんで?
考える余裕もなくなり、思わず手からハサミを落としてしまった
ハサミだったそれは想いのカケラへと姿を変えていた
「は……?」
思わず想いのカケラに触れた。
するとそこにいたのはボクの小さい頃の自分だった。