コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
放課後
私は職員室に呼ばれ、話し合った。
先生「いじめられっ子、いじめっ子にいじめられてるって本当か?」
いじめられっ子「そうなんです…いじめられてるんです!助けてください!!」
先生「分かった。注意しておくよ」
いじめられっ子「ありがとうございます!!!」
次の日
いじめっ子は先生に注意されたそうだが、もちろん注意だけでいじめが終わることは無かった
いじめっ子「先生に注意されたんだけど?お前マジゴミだなw」
まだ暴言だけでマシだ。
いじめられっ子「ご、ごめんなさい!」
いじめっ子「謝って許してもらえると思うなよ?」
いじめられっ子「い、痛い…!」
いじめっ子「まだ1発で済むだけでマシだと思えよ?」
いじめられっ子「はい…」
数日後
周りの人「最近いじめられっ子の元気なくなーい??笑」
最近は周りの人の声まで聞こえてきた。
いじめっ子「いじめられっ子元気出せよ!いじめられてるって思われるじゃん!」
いじめられっ子「いじめてくるせいで元気が無いから…もういじめてこないで!!」
もう言い返すしかなかったのだ。暴力をふるわれても、もう良いんだ。言い返すだけで。
いじめっ子「はぁ?言い返してくるとか覚悟できてるんだろうね?」
いじめられっ子「うん…」
いじめっ子「帰りついてこい、何発かやるから」
いじめられっ子「分かった…」
そうして一緒に帰ることになったのだ。
学校終わりの帰り
いじめっ子「ついてこいよ?」
いじめられっ子「うん…分かってる。」
いじめっ子は私の方を見ながら歩いていた。進む方向とは逆の方を見ながら…
交差点で差し掛かるところで信号は赤だった。
そして、いじめっ子はそれを知らずに横断歩道に差し掛かった。
いじめられっ子「あ、危ない!!」
いじめっ子「は?何が?」
いじめっ子が前を見た瞬間ドンッって大きな衝撃音がした。
急な出来事で、私はパニックになった。でも、なんとか救急車を呼んだ。
続きは次回!
ここまで読んでくれてありがと!次回も良かったら楽しみにしてね!