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「実は、俺、松村先生のこと、ずっと好きだったんだ。」
久地先生は恥ずかしさを誤魔化すようにハイボールをイッキ飲みする。
「これがいけない恋だってわかってる。でも…、…。我慢ができないんだ!ごめん松村先生、きもいよね、俺…。」
「僕もだ……、。」
ここで伝えなければ。
久地先生への思いをを
「え?松村先生、今…なんて?」
「僕も…!久地先生のこと好きだ!もちろん…恋愛…的…に…。」
「松村先生………、!このあと、俺の家来ない…?」
「うっ……うん…!」
家?家に行く?
久地先生の……?
興奮で頭がどうにかなってしまいそうだ。だから僕も久地先生と同じ様にハイボールをイッキ飲みした。
「そろそろ行く、?って、松村先生!大丈夫?」
しまった、自分お酒に弱いんだった
「だだいじょうぶだよぉー」
ろれつが回らなくなってきた。
視界がグラグラする。
「ちょ、松村先生!」
そこで自分の意識はぷつりと途切れた。(第五話に続く!)