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日野森志歩体調不良
地雷さんさよなら
ちょっと今日のは色々やばいかも
地雷さん気をつけて
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雫視点
ガダンッ
雫「あら?どうしたのかしら?」
しいちゃんに朝ごはんできてることを伝えたら、いきなり大きな音がした。
雫「しいちゃーん?どうしたの?」
..返事がない。完全の沈黙
本当にどうしたのかしら?
疑問を抱きながら扉の前に立ち、一言声をかける。
雫「しいちゃん、入るわよ?」
やっぱり返事がない。
ここはしょうがないけど勝手に入ることにした
ガチャ
雫「しいちゃ..!?」
扉を開けて目に入ったのは地面に倒れているしいちゃんだった。
しいちゃんは顔色の悪い顔を歪ませながらベットの近くでかなり大胆に倒れていた。
雫「しいちゃん!!どうしたの..!?」
とっさに駆け寄るもピクリともしない。
落ち着いて、落ち着いて。落ち着くのよ雫。
大丈夫、大丈夫。しいちゃんは死んじゃったりしない。
そもそも風邪で死ぬことなんて..
ハッ..!
蘇る記憶..
キャスターさん『先日、〇〇さんが高熱によって死亡しました。〇〇さんは89一一一』
幼い雫「しいちゃん!かぜってすごくたかいとしんじゃうんだって!」
幼い志歩「そ、そうなの!?かぜひかないようにきをつけないと!」
幼い雫「しんじゃうくらいたかいかぜってなんどくらいなのかな?」
幼い志歩「うーん、わかんない..50どくらいかな?」
幼い雫「うん、そんぐらいだとおもうよ!」
幼い志歩「やったぁ!あたったー!」
ああ、あのときのしいちゃん可愛かったなあ..
今もすっごく可愛いけど
じゃなくて風邪で死ぬことも..
雫「..しいちゃんが..しんじゃう..」
志歩「..かッ..って..にッ殺さ..ないでッ..」
雫「え!?しいちゃん!?ぇあ、起きたの!?」
志歩「..ぅッるさ..い..」
雫「ぁ..ごめんね..しいちゃん、大丈夫?」
志歩「….ッ[首横にふる]」
雫「え、?しいちゃんしんじゃうの..?」
志歩「殺さッないで..!」
雫「!良かったわぁ..しいちゃん生きてる..」
志歩「はぁ..ッ」
ぇ、しいちゃんため息はいた..
とりあえずしいちゃんは生きてるみたいだから、とりあえず良かったわぁ..
あ、そういえば..
雫「しいちゃん!朝ごはんできているわよ!」
志歩「はぁぁ..」
もう一度大きくため息をしいちゃんは吐くと、横にあったベットを使って立とうとする
雫「しいちゃ..」
ガダンッ!!
雫「..!?」
雫「..しいちゃん!!」
志歩視点
志歩「はぁッ..ッはぁッ..ッ..ぅ..」
お姉ちゃんが突如大声を出す。
まあ無理もないだろう。
今私は立ち上がろうとした末に後ろへ大きくよろめいた。
そして、頭から派手に倒れた。
ああ、なんでこうしくじるんだろう。
頭は内側からも外側からも痛い。
視界はもう当てにしないぐらいぼやけてる。
もしかしたら見えないかもしれない。
目をつぶっている可能性もあるが。
雫「〜〜〜〜〜!!〜〜〜〜〜!!」
お姉ちゃんが何か喋ってる。
ああもううるさいなぁ
意識、飛ぶな
自分でもわかる。そのことが
意識が飛ぶ、そう思った瞬間電気が落ちたように真っ暗になった。
雫視点
雫「しいちゃん!!しいちゃん!」
ああ、どうするのが正解なのかしら。
今しいちゃんは意識はないだろう。
さっき一瞬だけ首を触ったら、ものすごく熱かったから高熱は確定。
そして今、しいちゃんは頭から派手に倒れた。
雫「..ッ..早く!」
私はスマホを片手にもう片方の手でしいちゃんが助かることを祈りながら病院へ電話をかけていた。
ガチャ..
雫「!!」
医者「はい、もしもし」
雫「あの!今、!妹が!」
医者「大丈夫です。落ち着いてゆっくり話してください。」
雫「ッ..すいません..」
医者「大丈夫ですよ、どうしましたか?」
雫「妹が、風邪ッひいて、ベットにッ行こうとしたら、」
医者「はい..」
雫「立ちッ上がったときに、頭から倒れてッ」
雫「頭からかなりの出血がッ」
雫「出血ッ..止まらなくてッ」
医者「すぐに向かいます。住所は?」
雫「○○−✕✕..ですッ」
医者「わかりましたそこで待機していてください」
雫「あ..りがとうッございます..」
医者「いえ、では」
雫「はい..」
ツーツーツー
雫「ッ..しいちゃん..無事でいてね..」
志歩視点
私が起きたら、そこは病院のベットの上で一歌達も司さん達もお姉ちゃん達もこはね達も『無事で良かった。』
と言われた。
中には泣いてた人もいた気がする。
私は風邪で倒れたあと、ベットに戻ろうとしたらバランスを崩し頭を強く打った。
幸いなことに命に何も別状はなく、手術とか何もせずに数日間入院。でおわった。
風邪は病院の薬を飲んだだけですぐ終わった。
お姉ちゃんは私が倒れたあとすぐに救急車を呼んでくれた。
一歌達もそのことを知ったらすぐに駆けつけ、私が目を覚ますまでの2時間ほどずっと隣にいてくれた。
その他の人達もすぐ駆けつけてくれたらしく、私が目を覚ますときにはベットの周りを囲まれていた。
みんなに迷惑かけてしまった。そう言ったら、
雫「迷惑だなんて思わないで。いつでも力になるわ」
と言われた。他のみんなもうなずいてた。
これからはちゃんと体調管理に気をつけて行きたい。
迷惑にならないようにするが、いざとなったときにはちゃんと頼る。
そういうことが心に深く刻まれた。
完
なんか色々ヤバい感じになっちゃってすみません。
成り行きで書いてたら、気づいた頃にはこんな事になってました。
体調不良というか..って感じになっちゃって..
すみません、ハート沢山ありがとうございます。
ではまたお会いしよう!