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母の弟の知り合いの木ノ内貴史
父が亡くなった時世話になった。
今日は母の誕生日だから集まる事になった。
真智子奥さま。
千恵子さん…
今日はお寿司でもいいわよ。
少し和食作ります。
そうねぇ、お素麺でもいいでしょ。
はい。かしこ参りました。
私は油絵を描いてた。
杏莉?、
お母さん…
また私の絵?。
うん。鮎姉さんが描いたらほしいって言われた。
赤くなった母の顔を見た。
まだ帰ってこないの?
免許の試験日よ。
大丈夫なのかしら。
ピンポン
はーい。
海翔さんいらっしゃい。奥さま~
聞こえてますよ。
海翔いらっしゃい笑っ
姉さんの誕生日だって?…おめでとう
箱の包みを手渡した。
何?…
千恵子さんが
珈琲入れますか?
いいよ。
いらっしゃい叔父様、
どっちだった?
…モォ叔父様嫌い杏莉よ。
身体良いのか?、
お母さん…CoCoのバック…
良いなぁ。
杏莉の誕生日。毛皮買って貰ったでしょ…
そうだけど…バックも良いなぁ、
パタン。
ありがとう。
いいえ…
帰ってきた。
ただいま~笑っ矢野さんに送迎していただいた。
おかえりなさい…
海翔叔父様、
瑠美…
なんとそのスタイル…
ジーンズルックで勉強しに行った私でした。
母に説教された。